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  ステキ作品(BL含)と声に愛を。・・・眼鏡装着、準備はOK。
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メイトに仕入れに行ってきました。
今年に入ってからは月イチ程度の頻度で行くことが多く、買い逃しがないように、欲しいコミックスをぜんぶ事前にチェックしてメモ持参です。
余裕がないときは、次月以降に繰り越し・・・が、仕入れの基本スタイル。

11月はまだ半ばだというのに、良作にいっぱい出会えてほくほくです。
食欲の秋なんて全然目じゃないほどに、私にとっては極上の秋です!


【 11月分おしながき 】
・ 「マギ (1)~(10)」 (大高忍)
・ 「銀魂 (42)」(空知英秋)
・ 「トリニティ・ブラッド(14)」 (原作:吉田直/作画:九条キヨ)
・ 「八犬伝 - 東方八犬異聞 - (10)」 (あべ美幸)
・ 「繕い裁つ人 (1)(2)」 (池辺葵)
・ 「少年王女 (1)」 (雪広うたこ)
・ 「さんすくみ (3)」 (絹田村子)
・ 「四月は君の嘘 (1)」 (新川直司)
・ 「失恋ショコラティエ (4)」 (水城せとな)
・ 「心霊探偵八雲 (6)」 (原作:神永学/作画:小田すずか)
・ 「鉄楽レトラ (1)」 (佐原ミズ)
・ 「虎と狼 (5)」 (神尾葉子)
・ 「天地明察 (1)」 (原作:冲方丁/漫画:槇えびし)
・ 「白LaLa」

・「イヴの時間 another act」
・「イヴの時間 オフィシャルファンブック」
・「蟲師 ~連綴~ 二〇〇四〇七〇九-二〇〇六〇八〇八」
・「RANKA マクロスF ランカ・リー オフィシャルブック」
・「イヴの時間 劇場版」 (Blu-ray)
・「イヴの時間」 (Blu-ray)
・「蟲師 二十六譚」 (DVD-BOX)
・「Red Moon」/Kalafina
・「初音ミク Project DIVA extend」 (PSP)



ここからは備忘録です。
またたく間に増えていくので、いつどれを買ったのだったか分からなくなること頻繁。
いつかはレポを書けるといいな、と自分に期待をこめて。


【 9~10月分おしながき 】
・ 「銀魂 (41)」 (空知英秋)
・ 「ボクラノキセキ (5)」 (久米田夏緒)
・ 「ソウルメッセンジャー」 (藤沢とおる)
・ 「八犬伝 (6)~(9)」 (あべ美幸)
・ 「聖☆おにいさん (7)」 (中村光)
・ 「僕と彼女の××× (7)〈完〉」 (森永あい)
・ 「路地恋花 (3)」 (麻生みこと)
・ 「清々と (2)」 (谷川史子)
・ 「椎名くんの鳥獣百科 (1)(2)」 (十月士也)
・ 「愛蔵版 蛍火の杜へ」 (緑川ゆき)
・ 「+C (6)」 (遊行寺たま)
・ 「曇天に笑う (2)」 (唐々煙)
・ 「イルゲネス -偽翼の交響曲- (1)」 (桑原水菜×石据カチル)
・ 「燈港メリーローズ (2)」 (都戸利津)
・ 「あたしンち (17)」 (けらえいこ)
・ 「星河万山霊草紙 (1)」 (鈴木有布子)
・ 「鬼畜眼鏡 -御堂×克哉編-」 (原作:Spray/漫画:みささぎ楓李)
・ 「アゲイン!! (1)」 (久保ミツロウ)
・ 「ましろのおと (4)」 (羅川真里茂)
・ 「黒薔薇アリス (6)」 (水城せとな)
・ 「BAKUMAN。 (15)」 (原作:大場つぐみ/漫画:小畑健)
・ 「キララの星 (4)」 (森永あい)
・ 「六百頁のミステリー」 (寺村アルト)
・ 「不埒なシスター」 (モリエサトシ)
・ 「Luck Stealer (9)」 (かずはじめ)
・ 「青春トリッカーズ」 (水野美波)
・ 「25時のバカンス」 (市川春子)
・ 「water cube (1)」 (原作:河一權/絵コンテ・演出:中村珍/漫画:中澤泉汰)
・ 「LaLaDX 12月号」
・ 「黒LaLa」



それと、ようやく小説版 「マリア様がみてる」 に手を付けました。
中古一括購入したのは何年前だったっけ(汗)。
一日一冊のペースで読めば、一か月で読み終わる計算なんです。できるかどうかは別として(笑)。
コミック版とはかなり違った印象を持ちますね~!
キャラデザはコミック版の方が好きです。特に白薔薇ファミリー。

DIVAミクが届いたので、これからはPSPもちょいちょいいじるかな~。
ゲームも小説もノルマがぎっしりなので、現実逃避先には不自由しなさそうです。。

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開封しました! 解禁しましたよ! ついに!
生フィルムは・・・・マクロスクォーター、だと。 たぶん・・・。
またキャラじゃなかったです。ぐふっ。
ラストのアルトなら神運だったんだけどなぁ。 どこかにいる当たった人、いいなぁ・・・!


「サヨナラノツバサ」を見るのは映画を含めて2度目になります。
イツワリ~はもう何度か見ているけれど、せっかくだし感情そのままに完結編へもって行きたくて、2作品を通して見てみることに。
さらには、いつかどこかで河森監督が 『サヨナラ~のラストについてはマクロス・ゼロを見ていただければ』 というような主旨の発言をされていたので、さらにはマクロス・ゼロを見直してみることにしました。
自分の中のマクロスフロンティア完結編、スタート!!


・・・・ということで、劇場版マクロスF2作品を通して見ての感想をまたちょこっと書いてみようかなと思います。


改めて見てみると、サヨナラ~の終盤の展開をぼんやりとしか覚えてなかったことを実感しました。
アニメよりも濃縮度が高い内容になっているので、劇場版の方が話の展開が早いんですね。
で、初見でそれに着いていって行けていたかというとそうではなかったと(笑)。
アルトとシェリルが大好きな私にとっては終盤の最終局面を迎えた戦闘よりも、あのラストは衝撃だったということなんでしょうね・・・(遠い目)。
どうしてこうなった的な陰謀などなどは、あまり頭に入っていなかったようです(笑)。

レオン・三島、グレイス・ゴドゥヌワ、そしてギャラクシー。
それぞれの立ち位置や野望、ようやっと理解!
劇場版キノコは正真正銘、わるいやつだな・・・!

完結編への期待を以前ブログにも書いたように、グレイスが根っからの悪人・主犯ではなかったという点については、ホッとした部分です。
シェリルに対しての愛情が、自分の陰謀を遂げるための手段の一つにすぎなかったなんて。ドラマCDを聞いてしまった後では、とても悲しすぎるもの。
自分の論文を否定されたマオ・ノームやランシェを見返してやるという気持ちが根底にあって、それにつけこまれギャラクシーに利用された・・・と、劇場版でのグレイスを分析。
そして、ブレラと共に第117次大規模調査船団爆発時に救出され、サイボーグ化されたと思っています。。


アルトとシェリル、ランカのトライアングラーは、TV版も劇場版も最も注目したところですよね。
イツワリ~ではシェリル、サヨナラ~中盤まではランカ優位かなと思っていただけに、正直・・・正直言って、最後アルトがシェリルを選んだ(と思われる)のが、私にはちょっとだけ意外でした。
あの二人が幸せになるところを一番に望んで、叶ったから喜んでいいんだけど・・・。
というのも、中盤にフラグ立った!的な部分というか、アルトがシェリルに対しての感情を自己認識したという、決定打となる場面があった気がしなかったからなんですよね。

あれかな。実は二人はギャラクシーで子どもの頃で会っていたっていう。
でも、それに運命を感じて「おお!」ってなるのはアルトさんのキャラじゃないような。せいぜい「そうだったのか!」ぐらいかなと思うんですよね。
「好きだ」 じゃなくて 「愛してる」(といったはずだ!・笑)という言葉を口にするからには、愛情はかなり深かったと察するんだけどな(ファンの希望的心理全開です)。


以前、ファンの方が、

「TV版は アルトとランカ」
「劇場版は アルトとシェリル」

という解釈をされたレビューを拝見したことがありました。
トライアングラー、そして物語が動き出すきっかけを生み出したのは、どちらもシェリルだけれど、中盤から後半まである意味、全く真逆の展開をしていくんですよね。

今日、見直してはじめて気がつきました。
TV版アルトはシェリルを受け入れ、彼女に見送られ、共にランカ救出に向かいます。
劇場版アルトはランカの告白を受け、彼女に見送られ、共に最終戦へと向かい、生存を確認したシェリルを救出してるんですね。

これを踏まえると、TV版ラストでは、ランカ「私、負けません!」、シェリル「受けて立つわよ」で、「ここから始まるんだね」、で終わってはいるけれど、アルトの気持ちはランカ寄りだったのかなとも思えるんですよね。
シェリルと恋人同然の生活をしながらも、自分から去って行ったランカのことが常に頭にあったアルトだし。

全部が全部終わった後、時間もかなり経っているのにいまだにこんなにモヤモヤするのは、本っ当に アルトが優柔不断なせい!(笑)

「二人とも大切な存在なんだ。
 でも、(シェリルorランカ) が、俺にとっていつのまにか特別な存在になっていたんだ・・・」

・・・ぐらい言ってよおおおお!!
でも、そんなアルトが好きで好きでしかたないんです(笑)。
いや、そんなアルトだからこそ、か。
周りの状況も把握しきれずいつも本意を知るのは後になってからで、自分の感情すら掴みきれず憤り、困惑するアルトが好きなんです。
美人はもっと悩めばいいよ!(笑)

歌舞伎や家から逃げた弱さや未熟さを認める、大人な劇場版アルトも大好きですよ!
美人をからかわれて、こちらの思った通りの反応をするアルトも可愛いけど、大人しくゴスロリ着て踊ってるアルトもすごくいい。ものすごく・・・いい。どエラいべっぴんさんだった・・・・!
ついでに個人的な相談をミシェルにしてるとことか、ツボすぎて・・・! 夜の呼び出し・・・いい!
「もうお前を姫とは呼べないな」で、ミシェルの拳を握り返すあのシーン、かなりいい!


ああああ・・・書いてるうちにまた悟っちゃったよ。。
悪人がそうじゃなかった、陰謀はまたしても阻止された、フロンティアがついに永住の星を見つけた、死んだ人が死ななかった。
そして、優柔不断と言われた主人公はちゃんと結論を出した・・・・。
・・・のにもかかわらず、私がサヨナラのツバサを100%の気持ちでもって受け入れられないのは、アルトがいないから なんだなぁ・・・・。


そうそう、この作品にはキャストと監督の座談会が入ってるんです。
メインキャラの3人が河森監督に質問をするところがあって、初めて聞くマクロスエピソードが語られていたりしますよ!
バルキリーを思いついたときのこと、歌姫を二人にしたことなどは各メディアでさんざん語られていることなんですが、「キャラクターのネーミング」 や 「実際に変形を検証するためのブロックで作られたバルキリー」 について語られていて、これはもうファンならかなり貴重なエピソードだと思います!
中村さんが役や作品に対して個人的に語られている部分が、遠藤さんや愛ちゃんほどなかったのがやや残念なところ。

それにしても、河森監督の頭の中ってどうなってるんだろ!?
発想力・想像力の源を知りたい! いろんな質問をしてみたい!
完璧主義な部分もあるかと思えば、生きている感覚とでもいうのかな・・・そういうのや、遊びを知っている方だなと思います。ガチガチに創りあげていくんじゃなくてね。

その対比が作品によく表れていて、興味深く、おもしろいです。
例えばバルキリーの変形は実際に可能なように創りあげるといったリアルさを求める一方で、音・音楽・歌がもつ力、それでもって異生物との意思の疎通を図ろうとし、結果、フロンティアやバジュラを救うというような。

声優さんだけじゃなく、イベントで河森監督に会えたことがとても嬉しいです。


これで終わりとは思いたくない、マクロスF。
今もこの作品が大好きな気持ちはまったく色あせません。
それが不思議。この飽きっぽい性格の私が、今も進行形で大好きなんて!

1月のイベントが最後と言われているけれども、まだまだ何かしらの形で続いていって、また新しいマクロスFに出会えることを信じたいです。
この作品に出会えて、本当によかった!!


最後に、早乙女アルトを演じた中村悠一さんの言葉を。
『本当に素晴しい作品というのは、見るタイミングや時代を選ばないんだなと思いました』

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8月か・・・もうかなり前のことのように感じる。。
新しいのを仕入れてくる前に、レポ。


「花宵道中 (1)~(5)」 (斉木久美子)

吉原遊郭を舞台に、山田屋に身をおく花魁たちの生き様と愛を描いた作品。
遊郭物というと真っ先に泥沼物語か!と思いがちだけど、この物語で描かれる愛情は「純愛」です。
打算計算のない花魁という境遇の中でこその、切ない愛。
姉女郎から妹女郎へと繋がる物語は伏線の張り方も見事で、5巻を一気読みしたほど!
この花魁たちは自分の置かれた境遇を悲観していないところがいいです。
誇りをもって、運命も男たちも受け入れて、生きている。
個人的には 「霧里(きりさと)」 のお話が胸に刺さりました。
最終話読後は筆舌しがたい、晴れ晴れとした気持ちになります。絵も綺麗ですよ!

小説版も読みました。漫画版と同じぐらい面白いです。読んだら止まらない。
女性だったら誰もが共感できる物語があると思います。


「八犬伝 (3)~(5)」 (あべ美幸)

ページをめくれどめくれど、必ず美形がそこにいる、というのが何より嬉しい作品(笑)。
巻数は進んだけれども、肝心の信乃や壮介たちの謎は深まる一方。
とは言え、八犬士たちの出会いや物語をドキワクしながら読んでます。
一巻で感想を言うよりも、全巻通して読んだときのほうがいいような気がする流れだなぁ。壮大すぎて。
ビジュアル的には莉芳と現八が好きです。


「銀の匙 (1)」 (荒川弘)

荒川先生の最新作コミックスと聞いて購入。
タイトルで内容がさっぱり検討つかなかったんですが、読んでみたら全般的にハイテンションな農業高校物語でした(笑)。
農業っていっても畜産がメインです。実家で牛を飼っていた頃が懐かしい・・・。
弟も高校で一年寮生活を送っていたので、そのとき聞いた爆笑飼育話を思い出します。
やりたいことのない主人公が高校で徐々に価値観が変わっていく。
王道ストーリーをハイテンションの中でどう描かれるか! 今後も楽しみです。


「進撃の巨人 (5)」 (諌山創)

巨人が溢れる世界で、いつまで人は正気でいられるか。
疑心暗鬼、隠された本意、恐怖、恐怖。
世界観に圧倒されたストーリーでこれまで読み進めてきたけれど、登場する人物たちの思考が極端に様々で(ときに異様で)、ますますのめり込んでしまいます。
ハンジ分隊長の感覚がとても新鮮。キーマンになりそう。
怖いけど面白いのが、進撃の巨人。


「BAKUMAN。 (14)」 (原作:大場つぐみ、漫画:小畑健)

サイコーとシュージンがジャンプで上り詰めようと努力しているところに共感して応援もしたくなった。
でもやり方がきたないとは言え二人から出た「潰す」発言に、若干失望した。
バクマン。には他人を裁くような要素はいらない。
ただひたすら切磋琢磨しながら、懸命に努力する二人が見たい。


「海街Diary4 帰れないふたり」 (吉田秋生)

街の中を歩くと必ず知っている人に会う。
人と人とが繋がっていること、その繋がりは時に感情論だけでは成り立たないことをじっくりと読ませてくれる作品。
三女チカが勤めるスポーツ店の店長さんがいい例で、人って表面に出ている部分が全てじゃないんだなぁと思います。いろんな経験をして今になってるというか。
読後はいつも無性に鎌倉に行きたくなります! ちくわカレー、今度作ってみようかな。


「LOST CHILD」 (あべ美幸)

表紙絵は今のあべ先生が描いたイラストのようで、中味と全く違ってびっくり。
いわゆる「90年代」に多く見られた傾向の作品です。
好きだの一辺倒で心理描写がもの足りないけれども。
あべ先生の歴史をみたな、と(笑)。



今回の中では、「花宵道中」がかなりオススメです!
全5巻なので、大人買い余裕です。
今年の夏はずっと大切にしたい作品にめぐり合いました。

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休日はもっぱらひきこもり。
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自己紹介:
お茶が大好き。
アールグレイとアッサム、台湾茶、ほうじ茶。


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