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今日届いた「ボクラノキセキ」第10巻、読み終わったー!
わきあがってくる想いがあふれてしかたないので、ここで発散します!
勢いのままに書いておきたいので、めちゃくちゃな文章は気にしてません(笑)。
※ 未読の方はネタバレにご注意を!
この巻の最後はまたしても重要かつ重大な疑問を残して終わり。
バルトは完全に広木じゃなかったってことで、はっきりと名言はされていないけれど、広木の正体はグレンだったってことでいいんだよね!?
光の柱の魔法でベロニカ王女が亡くなっていて、そのそばにグレンもいたなら魔法で亡くなっている可能性は高く、そうなると現世に転生している可能性がぐっと高いわけですよね。
広木があまりにもはっきりと「ベルバニアの末弟、バルト!」と自分の正体を明かしていたからすっかり信じ込んでたよなぁ・・・!
で、私なりに裏づけをとりたくなってこれまでの重要シーンをざっと読み返してみましたよ。
広木をグレンとして読んでいくと、行動理由も説明がつくし、広木のモノローグ自体がグレンとして読み返してもなんら違和感がないことに、いまさら気づいてしまった!
広木が過去を思い出しているとき、そのシーンには必ずバルトとグレンの両方が登場するんですよね。
どっちとも取れるように描かれてるっていう。
これ、タネ(正体)が明らかになった(っぽい)今読み返しても、ものすごい伏線ですよ!!!
久米田先生、すごい!!!!
広木が魔法を使えないのは、貴族であったベルバニア家の庶子だったグレンは使える魔法が少なかったから。
それと広木って自分の思いのたけや決意を強く語ることはあっても、自分の過去についてはっきりと断言していることって実は少ないんですよね。
前世を語るときは誰かに便乗する形のことが多く、さほど重要でないごく日常のことについては割りと饒舌に。
そんなスタンスを貫いている。
核心に近づくことはほとんど記憶が曖昧だとして、濁してるんですよ。会話を。
バルトとグレンの仲のよさを思えばバルトがグレンのことを、グレンがバルトのことを自分のことのように語れるのは道理。
異母兄弟であっても双子のようだった二人なら、互いの記憶を語ることもたやすい。
それを踏まえて、9巻の七浦のモノローグから広木のアップになるシーン。
七浦「グレンお前も 王女を全力で守るだろ ここにいたら」
そして広木のアップ。
この流れが特に秀逸!
このあと皆見にバルトとして七浦をどう思うかを聞かれ、広木が答える台詞はグレンとして語っているんだとわかるとさらに切なくなるよ・・・!
なんていうか・・・・この事実、読み終わってからもうずっと呆然となってしまって。
その次には久米田先生すごい、すごい!、すごい!!!
そればっかり(笑)。
こういう形式の物語は最後にすべてが明かされたあと、また最初から読み直しても違和感なく仕上げる必要があります。
そういうのを全部計算して謎を置き、かつ真相につながる伏線をちりばめて物語を練り上げるなんて、とんでもなく至難の業ですよね・・・!
だからすごいんだよ、ボクラノキセキは!!
だからめちゃくちゃおもしろんだよ、ボクラノキセキは!!!
グレン=広木が、今度こそベロニカを守ろうとし、真実を突き止めることが亡くなった弟バルトへの手向けになると信じて、自分の一番大切だった人や仲間たちを現世でまたそばにいながらも正体を欺きつつ、実は孤独に戦っていることを思うと、途方もなく切なくなります。
皆見(ベロニカ)だって。
広木(グレン)だって。
七浦(コットン)だって、槙(シドニー)だって、仁科(アシュレイ)だって、みんなみんな願いは同じ。
「今度こそ守りたい」「真実を知りたい」
同じ思いでありながら、それぞれの前世での立場の違いから行動を共にしつつも交わらない想いが巻を重ねるごとに深く描かれていくボクラノキセキ。
今後も目が離せません!
次巻発売はいつかな!? いつかな!?
それまではまた自分なりに検証を進めていこうと思います!
限定版付属のドラマCDも聴かなきゃ!
ユージン王子=瀬々、だというしっかりとした確証がもっとほしいし、肝心のリュカが誰であるかも依然として謎のままだしなぁ。
広木はグレンの母親を思い出して同じようなネックレスを買ったと言ってたけど、みんなが前世を思い出すきっかけとなった魔法の光を見る前から身に着けていることから、もしかしたら皆見と同じようにずっと前から前世の記憶を持っていた可能性も否めないんだよね。
それにしても私が思うことも彼ら同様、いつも同じなんですよ。
久米田先生、先生の地元(仙台)でサイン会やってください!!
多少お値段が高くてもいいから、作中に登場するピアスを販売してほしい!
全部終わったらアニメ化してほしい!!(原作に忠実に←ここ最も重要)
わきあがってくる想いがあふれてしかたないので、ここで発散します!
勢いのままに書いておきたいので、めちゃくちゃな文章は気にしてません(笑)。
※ 未読の方はネタバレにご注意を!
この巻の最後はまたしても重要かつ重大な疑問を残して終わり。
バルトは完全に広木じゃなかったってことで、はっきりと名言はされていないけれど、広木の正体はグレンだったってことでいいんだよね!?
光の柱の魔法でベロニカ王女が亡くなっていて、そのそばにグレンもいたなら魔法で亡くなっている可能性は高く、そうなると現世に転生している可能性がぐっと高いわけですよね。
広木があまりにもはっきりと「ベルバニアの末弟、バルト!」と自分の正体を明かしていたからすっかり信じ込んでたよなぁ・・・!
で、私なりに裏づけをとりたくなってこれまでの重要シーンをざっと読み返してみましたよ。
広木をグレンとして読んでいくと、行動理由も説明がつくし、広木のモノローグ自体がグレンとして読み返してもなんら違和感がないことに、いまさら気づいてしまった!
広木が過去を思い出しているとき、そのシーンには必ずバルトとグレンの両方が登場するんですよね。
どっちとも取れるように描かれてるっていう。
これ、タネ(正体)が明らかになった(っぽい)今読み返しても、ものすごい伏線ですよ!!!
久米田先生、すごい!!!!
広木が魔法を使えないのは、貴族であったベルバニア家の庶子だったグレンは使える魔法が少なかったから。
それと広木って自分の思いのたけや決意を強く語ることはあっても、自分の過去についてはっきりと断言していることって実は少ないんですよね。
前世を語るときは誰かに便乗する形のことが多く、さほど重要でないごく日常のことについては割りと饒舌に。
そんなスタンスを貫いている。
核心に近づくことはほとんど記憶が曖昧だとして、濁してるんですよ。会話を。
バルトとグレンの仲のよさを思えばバルトがグレンのことを、グレンがバルトのことを自分のことのように語れるのは道理。
異母兄弟であっても双子のようだった二人なら、互いの記憶を語ることもたやすい。
それを踏まえて、9巻の七浦のモノローグから広木のアップになるシーン。
七浦「グレンお前も 王女を全力で守るだろ ここにいたら」
そして広木のアップ。
この流れが特に秀逸!
このあと皆見にバルトとして七浦をどう思うかを聞かれ、広木が答える台詞はグレンとして語っているんだとわかるとさらに切なくなるよ・・・!
なんていうか・・・・この事実、読み終わってからもうずっと呆然となってしまって。
その次には久米田先生すごい、すごい!、すごい!!!
そればっかり(笑)。
こういう形式の物語は最後にすべてが明かされたあと、また最初から読み直しても違和感なく仕上げる必要があります。
そういうのを全部計算して謎を置き、かつ真相につながる伏線をちりばめて物語を練り上げるなんて、とんでもなく至難の業ですよね・・・!
だからすごいんだよ、ボクラノキセキは!!
だからめちゃくちゃおもしろんだよ、ボクラノキセキは!!!
グレン=広木が、今度こそベロニカを守ろうとし、真実を突き止めることが亡くなった弟バルトへの手向けになると信じて、自分の一番大切だった人や仲間たちを現世でまたそばにいながらも正体を欺きつつ、実は孤独に戦っていることを思うと、途方もなく切なくなります。
皆見(ベロニカ)だって。
広木(グレン)だって。
七浦(コットン)だって、槙(シドニー)だって、仁科(アシュレイ)だって、みんなみんな願いは同じ。
「今度こそ守りたい」「真実を知りたい」
同じ思いでありながら、それぞれの前世での立場の違いから行動を共にしつつも交わらない想いが巻を重ねるごとに深く描かれていくボクラノキセキ。
今後も目が離せません!
次巻発売はいつかな!? いつかな!?
それまではまた自分なりに検証を進めていこうと思います!
限定版付属のドラマCDも聴かなきゃ!
ユージン王子=瀬々、だというしっかりとした確証がもっとほしいし、肝心のリュカが誰であるかも依然として謎のままだしなぁ。
広木はグレンの母親を思い出して同じようなネックレスを買ったと言ってたけど、みんなが前世を思い出すきっかけとなった魔法の光を見る前から身に着けていることから、もしかしたら皆見と同じようにずっと前から前世の記憶を持っていた可能性も否めないんだよね。
それにしても私が思うことも彼ら同様、いつも同じなんですよ。
久米田先生、先生の地元(仙台)でサイン会やってください!!
多少お値段が高くてもいいから、作中に登場するピアスを販売してほしい!
全部終わったらアニメ化してほしい!!(原作に忠実に←ここ最も重要)
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