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なぜなら(しつこいようだけど)コミックスの新刊ラッシュ!
今日もまた仕入れと予約をしてきました。 日曜のメイトは混んでますね・・・!
【 予約完了 】
・ マクロスF コンセプトアルバム cosmic cuune (11/24 発売)
↑ コレ、事前に知らなくて、店頭で知ったんですよ! ファンなのになんてことだ!
シェリルとランカの新曲があるっていうし、クリスマスライヴの予習に!みたいなアオリがあって、だったらもう予約するしかない!と。
クリスマスライヴのチケットエントリーが始まってもいないのに、行く気は充分ですとも!(笑)。
【 おしながき 】
・ ボクラノキセキ (3) (久米田夏緒)
・ おとめ妖怪ざくろ アニメイト限定版 (5) (星野リリィ)
・ 心霊探偵八雲 アニメイト限定版 (3) (小田すずか)
・ 今日からマのつく自由業! (10) (松本テマリ)
・ DARKER THAN BLACK-漆黒の花- (3) (岩原裕二)
・ 花は咲くか (2) (日高ショーコ)
・ イヴの時間 (1) (太田優姫)
・ DARKER THAN BLACK-流星の双子- OFFICIAL FANBOOK 三鷹文書分析報告
・ 黒執事Ⅱ キャラクターソング05 「放蕩人、朗唱」 劉(CV:遊佐浩二)
「ボクラノキセキ」
たぶん今私が一番楽しみにしている漫画の最新巻が出ましたよ! 年1冊ペースなのが寂しいな・・・。
3巻を読むに当たって1巻から通して読み直しました。
前世での世界(異世界)の設定や世界観がしっかりしていて、ブレがないです。
ある日突然、前世の記憶が甦ったら。 ましてそれが自分や仲間たちが最期を迎えたときの記憶だったら。
混乱と無念と、現世での再会の喜びと・・・複雑に入り混じった感情が、読みながらすごく伝わってきて、ぐっと切なくなります。 あとやるせなさ。
こう書くとけっこう重いストーリーなんだけれど、さくっと読めるんですよ。
で、読み終わった後にぐっときて、いろいろと考え込んでしまう、という。
とてもバランスが絶妙なんだと思います。 すごく好きな作品です。
で、私は読後に巻頭カラーページのイラストを見てとんでもなく驚きました!
同じクラスで仲の良い女子が3人、学校帰りの寄り道でクレープを食べているイラスト。
店頭には透明なボックスに展示されているクレープの食品サンプルがあって、正面突き当たりのビルが真っ白でオレンジの看板で・・・って、ええ!?!?
これとよく似た場所を、私は知ってる・・・・・。
ああ、前世に見たとかそんなことは言いませんよ? デジャヴとも違う。
はっきり書くと、仙台駅東口そのものです。 この衝撃と言ったら!
あれこれ調べてみたところ、作者の久米田先生はどうやら仙台市在住らしいんですよ!!
納得! どうりで! 本当に驚きました。
大好きな作品の作者が同じ町に住んでいるなんて・・・・!
「おとめ妖怪ざくろ」
ついに母親と対面、ざくろの出生の秘密が明らかに・・・!
というか沢鷹(おもだか)は、ざくろの本当の兄だったんだなぁ・・。
前巻で明らかにはなっていたんだけれども、まだ信憑性がイマイチだったので。
因果応報、己の罪が今の己を苦しめるとは・・・沢鷹もかわいそうな人です。
せめてほんの少しの間だけでも百緑(びゃくろく)と心を寄せ合えればいいのに。
あ、いや。 なんとなくこの二人のどちらか、死亡フラグが立ってる気がしてならないんです(汗)。
「心霊探偵八雲」
アニメイト限定版、万歳♪ 表紙の八雲がいやらしい子!(喜)
私のよく知る世界ではこれを 「誘い受」 というのですよ。 フフフ・・・
3巻まで読んで思ったんですが、「心霊探偵八雲 漫画版」 は、本格ミステリーというよりサイコ系な気がします。
小説は1巻だけしか読んでないけれど、もうちょっと推理的だったような。
10月3日からアニメが始まるそうですが、当然のことながら我が家では視聴不可です。
なぜなら衛星放送が見れないから(泣)。
「今日からマのつく自由業!」
前巻に引き続いての番外編。 コンラッドが地球にいます。
小説を読んだときはあまり深く考えなかったけれど、スザナ=ジュリアが転生する自分の魂をコンラッドに託したのは、眞魔国とは違う価値観を彼に知って欲しかったのかなと。
普段は平静を装っていても、魔力がないこと、自分の出自からのコンプレックスがないわけがないし。
赤ちゃんユーリに歌って聞かせている子守唄は、森川さんが歌うコンラッドのキャラソン (に収録されていた) 「Love Me Tender」(エルヴィス・プレスリーの名曲) だったんじゃないかなぁなんて想像してしまいました。
あれ? 小説版ではどうなってたっけ??
「DARKER THAN BLACK-漆黒の花」
アニメとは違う雰囲気を纏う、コミック版。
黒の前に現れる敵もそうで、かつてないほど黒を追い詰めていきます。
こんなにボロボロになった黒、見たことないよ・・・!
漫画は静止画でアニメのようにキャラが実際に動くわけじゃないのに、コマとコマの間の描かれない動きはしっかりと脳内補完で再生されます。
漫画家さんて、すごいな・・・。 こういうのも描く人の力量なんでしょうね。
もちろん、吹き出しの声も脳内再生されてますよ!
「花は咲くか」
1巻を何度か読み返して、ちょっと不安になっていました。
なぜなら、このままでも完結ともいえなくもない終わり方だったからです。
あとは読者の想像にお任せ的な。 よかったー2巻があって!!!!
身体は大人なのに感情は子供のようで、「他人に好意を抱く」 ということがどういうものなのかをよく分かっていない蓉一の、無垢に桜井を欲する表情がいいですね。
自分でそういう表情や態度になっていることも気づかないのもいい。
言い忘れていましたが、「30代半ばちょいすぎ会社員×19歳美大生」 のBLです。
作者の日高さんがあとがきで ”桜井さんはBじゃない ” って言っていて、ちょっと考え込みました。
このジャンル、小学生から中年まで扱う範囲は とても 広い!
それをむりやり細分化してみるとどうなるかな。
パッと聞いてメインキャラの年齢が分かるといいよね・・・。
10代なら間違いなくBLだろう、うんうん。 20代前半もいけるか・・・?
となると20代後半から30代までを
でもなんだか服のサイズみたいじゃないか・・・ぐふっ。
じゃあ40代以上なんてどうなるよ・・・壮年期ラブ・・・いやいやそれはないでしょさすがに。
となると紳士ラブ・・・変態方面に行ってどうする! なら語感を変えて、ジェントルマン・ラブでGLとかどうですか。
そしたらガールじゃん! 乙女になっちゃったじゃん! 180度向こう側じゃん!
・・・バカは暇ダヨネー。 ( ´∀`)
「イヴの時間」
表紙イラストの柔らかい空気感。 淡い光が射すあたたかい雰囲気に一見そぐわない、アンドロイドを扱った話。
” 当店内では・・・人間とアンドロイドの区別をしません ”
・・・という、コミックスに付いていた帯のアオリに誘われて購入してみました。
ヒトと同じ姿をし、盲目的に従いヒトの世話をするアンドロイドを、情に流されず、果たして家電同様に扱えるか。
この物語において、答えは YES です。
・・・が、アンドロイドがマスターの幸福を願い、自主的に行動をおこしていたら。
あなたは気味が悪いと思いますか? それとも。
アンドロイドの願いは、とても純粋で一途なものばかりで、表紙が持つ雰囲気そのものでした。
ずっと以前から 「妖怪モノ」 のお話が好きだと書いてきましたが、「ヒトとヒト以外のモノ」 の交流を描いたものが好きだという気がしてきました。 広い意味で。
9/27 は 「黒執事」 が発売になるのでもちろん購入予定でいます。
それを合わせると、今月購入したコミックスの数は 計32冊 ということに・・・!! ひー!
なぜならそれがオタク。 そして私はオタク。
これまでたくさんのキャラに出会ってきましたが、一番の理想は銀さん(@銀魂)ということは明言しておく。
そして今さらですが
倣 立人 (ファン リーレン)
・・・が、どうしよう。ものすごく好き(笑)。
樹なつみのあの名作、「花咲ける青少年」 に登場する人物です。
NHK で再放送をしているのは知っていたけれど、まだ読んだことがなかったんですね。
樹作品はわりと読んでいるんですけど。 「八雲立つ」 とかすごく好き。
'87~'94年まで連載されていた作品で、実はタイトルのイメージからなんとなく恋愛モノっぽいのかなと思ってたんですよ。
樹作品はSFファンタジー色が強いので、ただの恋愛モノだったらちょっとなぁと完全な読まず嫌い。
今になってアニメ化されているのなら名作なんだろうという、軽い気持ちで読んでみたら。
これが 超ハマった というヤツです。 樹先生ごめんなさい。
詳しいストーリーはあえて書きません。
マンガ好きなら読んで損はないというか、むしろ読んでおくべき!と自信をもってオススメしたいので。
で、話を立人に戻します。
立人は19歳と若くして華僑の大財閥・倣家の総帥。
歳不相応の(もちろんいい意味で)落ち着きがあり、優れた頭脳と決断力、カリスマ性を備えた人物。
物語の前半はそんな立人を素直に格好いいと思って読んでいたんですよ。
ところが、主人公・花鹿の後見人的、倣家の総帥として生きてきた彼が、大きく考え方と生き方を変えていく後半に人間的な魅力を強く感じてしまい・・・・ただ格好いいんじゃなくて、「ものすごく」がつく格好の良さということに気づいたんです!
女性が求める 「男性にとっての理想の生き方」 というのがある気がするんですよね。
TV版では森川さんが立人を演じているので、声も理想ということになります(笑)。
落ち着いていて、頭の中でいろいろと考え、重いものを抱えている立人は、森川さんで間違いなかったと思います。
ああもう、詳しくはぜひぜひ読んでみてください・・・! 本当に素敵なんですよ・・・!
ぶっちゃけ私はコミックレンタルで読んだんですが、速攻で愛蔵版を揃えました(笑)。
というわけで、ここでやっとおしながき。
今回もちょこっと感想つきなので、ブログはさらに続きます。
計24冊・・・・久々の大量オトナ買いに手がうっ血し、電車で吐き気をもよおしてしまいました。
【 おしながき 】
・ 愛蔵版 花咲ける青少年 全6巻 (樹なつみ)
・ バクマン。 (1)~(9) (小畑健)
・ 黒薔薇アリス (4) (水城せとな)
・ お伽もよう綾にしき ふたたび (1) (ひかわきょうこ)
・ 妄想少女オタク系 (7) (紺條夏生)
・ 同棲愛 (8) (水城せとな)
・ 愛蔵版 赤ちゃんと僕 (6) (羅川真里茂)
・ ひとりたち (菅野文)
・ 青春攻略本 (2) (あきづき空太)
・ スーパーダブル (2) (星野リリィ)
・ 路地恋花 (2) (麻生みこと)
「花咲ける青少年」
政治的策略や陰謀が張り巡らされ、非常に綿密に練られたストーリー。
けれどもこの作品が言いたいことはとてもシンプルです。
それは、 ” 心から人を愛しなさい ” ということ。
男女の感情のことかと侮るなかれ。 読後、もっと大きい意味を指していることに気づくはず。
主人公は花鹿(かじか)だけれど、実は立人の物語であったようにも思います。
「バクマン。」
漫画家を目指す二人のサクセスストーリー。
原作:大場つぐみ、漫画:小畑健の黄金コンビ、デスノからまたふたたび!
驚くべきはジャンプで連載が決定されるその段階をも暴露してしまっていること。
掲載誌がジャンプなだけに、フィクションではないと思われます。
繊細な絵と濃密なストーリーは、読み出すと止まらなくなって困ります(笑)。
これ、じっくり読もうとすると1冊あたりたっぷり1時間はかかります。
「黒薔薇アリス」
ディミトリとマクシミリアンが日本の今いる地へ身を寄せた理由が明らかに。
吸血樹は子孫存続に強い思いがあるけれど、世にプラスをもたらさない存在がなぜそこまでして・・・と考えずにはいられないですね。
その存在理由は一体なんなのか。 登場するキャラたちはまだ誰も触れていないけれど。
繁殖を終えた吸血樹の最期は単純に衝撃でした。 さすが水城作品(笑)。
「お伽もよう綾にしき ふたたび」
すずと新九郎が帰ってきた! この二人、夫婦になりましたー!
で、さっそく新しいもののけとの戦いがはじまりました(笑)。
前作から夫婦になるいきさつを読んでみたかったなぁ。
前よりもすずが凛々しい女性になっていて、本当に頼もしいです。
あ、そういえばこの作品も妖怪の類だな・・・(今気づいた)。
「妄想少女オタク系」
ついに完結。 最後は新たに2組のカップルが誕生し、大団円!
オタクという存在を面白おかしく書いただけじゃなくて、同人活動をしていく上での喜びであったり幸せであったり、そしてこの世界にいるなら誰もが経験しそうなことで悩んだり。
そういうのを織り交ぜて描いた作品だったので、すごく共感できたんですよね。
好きなモノは好きだからしょーがない! オタクだからって劣等感を感じなくてもいい!
という自信が持てました(笑)。 感謝。
藤くんが個人的に好きでした。 こういう人は人間的に深いよたぶん。
「同棲愛」
この巻で完結。
別の道を歩くことに決めた二人、決着を付けられずに関係を続ける二人、ずっと傍にいてくれた人との将来を選んだ人・・・5人の道はそれぞれ。
全員が大団円でないところにリアリティを感じますね。
カッコよく言うと、人の数だけ愛の形がある。 そういうことなんでしょうねぇ。
「赤ちゃんと僕」
第67話から68話で、代理教師の先生が拓也のクラスにやってくるですが、そのお話が特に好きでした。
一見冷たくて無表情、心に深い傷を抱えている人物を描かせたら、そこはなんといっても羅川先生なんですよね。
そして、隠された優しさに気づいてあげられる 「救い」 の手があることもまた。
私が中学生のころも拓也と同じように先生に日記のようなものを毎日書いて提出する、というのがありました。
あの年頃って反抗期に足を突っ込み始めてるあたりなんだけど、先生からの返事は素直に楽しみだったなぁ。
「ひとりたち」
菅野先生の作品はこういうシリアス、ダークなものの方が好きです。
人の心の闇や苦しみを描ける人は、人の心の機微に敏感だと思います。 そして痛みが分かる人。
一人暮らしをしていると嫌でも、もし家族がこの世にいなかったらという 「孤独」 を想像し、味わうんですが、それが鮮明に甦ってきて苦しくなりました。
人にやさしくできる人になりたい。
でもそれは自分が困ったときに助けて欲しいからという卑しさからかもしれません。
たとえ偽善と呼ばれる行為だとしても、救われる人もいることも確か。
「青春攻略本」
マリみてのときも書いたように思いますが、卒業を間際に控えた時間というのはなぜにこうも切ないのか・・・!
たぶん会おうと思えばいつでも会える。 でもそれが難しくなることが分かるからかな・・・。
学生時代、何かに向けて全力を尽くすということが一度もないままだったので、こういうお話を読むと切なくなりますね。
失ってからでは遅いんだ。 ほんとうに。
「スーパーダブル」
前作からこの巻まで時間が経っていて、これまでのお話があやふや(汗)。
ただ、同じ作家さんの作品なのに 「おとめ妖怪ざくろ」 とは全然違う雰囲気のお話ですよーと言っておこう。
これでもか!というぐらい美形キャラが出てきます。 あと巨乳も(笑)。
「路地恋花」
このお話は2巻で完結なのかな・・・。 そうでないと信じたい! と思うほど、1話1話がよくできている作品。
基本的に1話完結型なんだけれど、全部がリンクしているという。
物を生み出す人たちが織り成す、様々な人間模様が京都弁と共に綴られます。
麻生作品で 「ことのは」 というお話があるんですが、そちら同様、 ” 続けていくことで繋がる想い ” を心地よく読ませてくれます。
これだけのコミックスを購入したにもかかわらず、明日も仕入れに出かけます。
9月はコミックラッシュなんですよね・・・。 なぜか秋は毎年そう!
実家に持ち帰ったばかりなのに、さっそく置き場所に困ってます。
9月こそはマメにいろいろな感想を叫ぶぞ!と思っていたのにな・・・さっそく大きな穴が・・・!
連休は実家に帰省してきました。
農家にとって秋は一年で一番多忙な季節です。 子供心にはいつも寂しかったなー・・・。
学校から帰っても家には誰もいないですから(みんな田んぼに行ってる)。
寂しくないように過ごすには、田んぼに行って作業を手伝うのが一番の方法でした。
そんな我が家は今でも専業農家。
帰省前にメイトに寄ってコミックス新刊やらDVDの予約をしてきました。
帰る直前までオタクはオタク・・・・ですよねー。
その感想は後日また改めて。
ところで最近になってようやく 「バクマン。」 を読み始めました。
ストーリーによって絵の雰囲気がガラッと変わる小畑先生に、神を見た・・・!
今、本気でイラスト集がほしい。 近いうちに買おう。。
ここまで編集部のシステムを公開しちゃっていいのかなと、なぜかハラハラしつつ読んでます(笑)。
このご時世、必死に夢を掴もうとしている人のお話を読むと 「そう悲観するものでもないな」 という気持ちになりますね!
不景気を嘆いているだけじゃなくて、希望を持って頑張っている人がいるという心強さ。
・・・・私は何も始めていないし、やってもいないんですけど(汗)。
この 「バクマン。」 が秋からアニメ放映されます!
NHK教育だから、ここでも見れるぞう! 10月2日からの放送開始らしいです。
漫画が出来上がっていく様を知ることができるなんて、本当にバクマン。は面白い!
それをプロが描いてるんですから。
私、人がものを書いているところを見るのが好きなんです。
絵も、字も同じように。
好みの字を書く人は特に、書いているところを見ているうちにだんだん身体がへにゃっと脱力してくるんですよ、なぜか(笑)。
たぶんすごく心地よくなってくるからだと思うんですけど。
絵を描ける人を無条件に尊敬します。
真っ白で何もないところに生み出す力って、奇跡のような才能だと思うんです。
だから、その過程を見るのが好きです。
そして自分にはできないことだから、すごく興味があるんですよね。
そうそう、たまにニコ動で 「描いてみた」 を楽しんでますよー!