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  ステキ作品(BL含)と声に愛を。・・・眼鏡装着、準備はOK。
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昨日のいろはルートに続いてたった今、蛟ルートクリアしました!
クリアしたばかりの勢いで、さっそくレポを。


※ 派手にネタバレしてますので、未プレイの方は注意!






姫空木編なのだから姫空木以外とのEDはすべてアンハッピーエンドなんですよね・・・よね、うん。
ふたつのEDはどちらも悲しく、また切なかったりするんですが、途中途中で胸キュンなシーンがあるから救われますね。
ときどき笑いも混じってるし。



【いろはED】

やたらとカラクリが出てくるせいで、タイムスリップものになっているお話。
過去へ過去へと話が遡るので、しっかりと内容を覚えながら進まないと最後は「?」な状況に。
冷徹で無表情とも思えたいろはの行動の真意を知っていくうちに、徐々にいろはが大切な存在になっていくとこがキュンとします。

感情も表現も一般の人よりも乏しいいろはが、「楽しい」、「うれしい」という感情を知ったときにはもう二度とみこととは会えなくなる運命を迎えます。
「好きだ」から「誰にも渡したくない」という感情すら自分で自覚することのなかったいろはの強引さが悲しくて、かなりいろいろひどい気持ちになるんだけど、いろはの感情の芽生えとともにほだされてたまらなく惹かれてしまいました・・・。

設定では姫空木が自分より他人を優先するとあるものの、いろはEDを迎えてみると、いろはこそが何をおいても自分を犠牲にできる人じゃないかなとも思ったり。
その対象が姫空木の場合は「たくさんの大切な人」であり、いろはにとっては「みこと」なだけで。
もっとも、いろはのことを学園の人たちが忘れてしまったとしても己を犠牲にしても守ったことから、彼も学園を大切に思っていたことが最後にわかって、プレイしていた私が一番・・・びっくりしたよ!(笑)

命を落とすキャラが多いので、心が痛く切ないルートでした。



【蛟ED】

行動のうつろひ騒ぎからなぜか無傷で戻った姫空木。
その理由がさっくり明かされたのち、帝の命によりみことのパートナーに蛟が指名され、物語が展開していくルート。
本人からきっぱり引導を渡されたことで、完全に姫空木に失恋してしまったみことは彼への想いを残したまま、蛟とパートナーとして向き合うことに。

真面目で頑固で誠実な蛟とみことは姫空木編でもいい関係を築いていて、少しずつ互いを意識していくあたりにニヤニヤしますね!
ぶっきらぼうではあってもとても優しいんだよね、蛟は。
その蛟、今作ではみことへの気持ちを自覚してはっきり告げようと決心するのが早く、蛟編での蛟よりも男前な気がしましたよ!

それで、蛟編でみことに嫉妬からの強い敵意を燃やしていたあの葵が、ほんとに本当にいい子なんですよ・・・!
ここが一番の胸キュンポイントだったな~!
水妹としての誇りを持っていて、凛としていて、優しくて。
みことにも水妹とは何か、パートナーとは何かを真摯に諭すような、まさに水妹の憧れの存在だというのに大納得な存在として描かれていました。
蛟のパートナーにみことが選ばれ、蛟もみことに想いを寄せていることを知りつつも、この気高さは胸にじんと響きます。
前作の葵あってこその、この感動。


それから特筆すべきは、華うつしで対戦のごほうびイベント!
くれなゐに勝つと、百歳と花神はくれなゐに罰ゲームを与えることになるんですが、これにみこともつき合わされる羽目に。
それは遊園地を楽しむ青春カップルとしてデートをするというCMモデルでした。
やーもう、ここでのくれなゐがね・・・・! めちゃくちゃかわいかった!!
私服のためか、歳相応にみえますしねー!
いつもの粗野で卑猥で俺様なくれなゐが・・・・戸惑う姿に悶絶!!
あーはいはい、こういうキャラなのね!? 早くくれなゐ編をプレイしたいよ!!っていう!
直前でセーブしといてよかったなああ!! また見返そう(笑)。

くれなゐのあれこれに関しては、おそらく各ルートでも共通なんでしょうね。
華うつしでランキング2位のくれなゐに勝てば見られるイベント。

私は蛟ルートに突入してからランキング1位にチャレンジしましたが、蛟ルートできっぱり姫空木に振られたあとなのにもかかわらず姫空木が登場すると「お前さんの恋人の登場だ」と斧定先生に言われたり、姫空木に勝ったら「さすがは月光組の子」みたいなことを言われて、えー??となる場面も(蛟ルートではみことは鴻鵠組に移っているので)。
これはバグなのかな??




蛟ルートでは姫空木のヤンデレっぷりがハンパないです。こわいよ!
これを見た後で本編の姫空木ルートをやって、はたして私は姫空木を好きになれるんだろうか・・・(苦笑)。
ま、そこは楽しみに!
次はくれなゐルートに進みます!

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「華アワセ -姫空木編-」、プレイしてます!

今日ではじめてから通算4日目ぐらいですかね。
何もクリアしていない時点でアレですが、中間レポみたいなものを書いてみようと思います。

※ ネタバレ考慮しませんので、未プレイの方はご注意を。





蛟編でもそうだったように、今作でも早々に「華うつし」にハマってしまってます。
だからまだ序盤なんだよ!(笑)
RPGゲーマーとしてはレベル上げにハマってしまう宿命を背負っているんだと思います。きっとそう!(笑)
おかげさまでパートナーとなる五光を選ぶ前に、すでに学園内ランキング5位ですありがとうございます。

華うつしにはいくつかコツがあるようですね。
役をそろえるまでの作戦っていうのかな。
花札をベースにしているとのことだけれど、そちらの知識はまったくの皆無でも問題なくできるので心配はいりません。

ストーリーを進めていないのに感想をああだこうだ言うのもあれかなと思ったんだけども。
前作、蛟編とはちょっと雰囲気が変わったような気がします。

  ・ 華うつしの難易度が高くなった。
  ・ 蛟編を踏まえない完全別シナリオ。

・・・だからかな?
華うつし自体はどうあってもこれ、前作をプレイした人向けの難易度になっちゃってるんじゃないかと。

戦っているうちにメインキャラやサブキャラと対戦することになります。
この戦いに勝つと持ち札が一枚増えるしくみ。
メインキャラ、サブキャラに重きを置いているように見せかけといて、実はザコ(って言ったら失礼か)キャラにこそ強いやつがいるっていう、まさかのパターン。
プレイした方ならもうおわかりでしょう! そうです 「ナナ」 です!

体力、水、スピード(敏捷性)、攻撃力、防御力のどれをとってもレベルが77っていうザコキャラ。
ナナだけに・・・そう7だけに!!

いつも通りランキングを上げるために順番に弱いキャラと対戦していたところ、実はボスキャラレベルですよ的なにおいを一切発せずにふつうに登場しましたからね、ナナは。
しれっと混じってるの。
だから最初は強さにまったく気づかなくて、戦ってて「あれ? なんか変」ってなって。
どうりでHPが減らないはずだ!と(笑)。
メインキャラじゃないのに卑怯なまでの強さがなんだか悔しくて、戦いまくってレベルを同じくすべて77に上げて、対戦して、やっと勝ちました!

最初にコツがあると書きましたが、おかげでレベル上げのコツも習得できた気がします。

① 対戦相手には水妹を選ぶ
(使い手を選ぶとメインキャラである強い水妹がパートナーとなる確率が高くなるため)
② パートナーには全体的なパラメーターが高い使い手を選ぶ
(当たり前っちゃ当たり前。ある程度レベルアップしたら、攻撃力の高い使い手を選ぶ)
③ 水妹として使える特殊能力は 「体力回復」 をメインに使う
(攻撃をくらっても最終的にHPが満タン状態であれば完全勝利となり、得られるポイントも増える)

① の対戦相手に選ぶ水妹ですが、ランキング上位かつ防御力の低いキャラを選ぶと時間短縮につながります。
こんな感じでやると効率がいいかな?
これを延々1日繰り返して、ナナに勝つことができました!


と、華うつしの話はこれくらいにして。
次はストーリーで感じたことをちょこっと(比率おかしい・笑)。


序盤は前作と共通かと思っていたところ、まったく違う導入で、新鮮な気分で始まります。
「華アワセ」 は結ばれる相手が最初から決まっているので、前作で蛟が好きな人はどう思いながらプレイするのかな、なんて思ったりして。
でも姫空木編と謳っているのだから、きっと姫空木を好きになるだろうと!

そして、プレイしてみて以下の感想。

● おうじさまになれないとかおひめさまだからという話題ばかりで、序盤から姫空木が電波系?
● 「自分より他人を優先」 する部分があんまり見当たらない。
● 知らないうちに「姫空木に惹かれたことになってた!」 → 百歳の発言より。
● 葵がすんごくいい子だった! うれしい・・・泣ける。
●  泉姫候補は百年とか千年に一人の存在と言いながら、学園が危険になったとわかった途端、学園の存在を最優先にして貴重な泉姫候補を退学させるとか、 狙われてるのわかってて学園の外に出す (退学) というのが意味不明。 学園に来たばかりのころは穢れてはいけないと決して外出は許されなかったのになぁ。

泉姫候補は学園を辞めれば候補でなくなるのか??
たとえば  「候補となるのは鬼札が選ぶので一方的」、「けれども資格を剥奪するのは簡単(理事長たちの特殊能力で奪えるとか)」 のような設定やら説明があったらいいのに。
あ、もちろん異性と通じれば泉姫候補はおろか水妹としての能力もなくなったり小さくなったりするようなんですけどね。

・・・んー、なんかね、「説明不足」 な気がするんです。
ただでさえ  「泉姫」、「花闘」、「五光」、「水妹」 ・・・などなど、たくさんの専門用語が出てきて物語の世界観に入り込むまでに時間がかかるというのに。
だからストーリーに多少矛盾を感じてしまうというか、ご都合主義のように感じるというか。

もっとも物語を進めればあのときあのキャラがとった行動はこういう理由だったんだ!と判明するのかもしれませんが。
序盤で大量の謎を撒き散らされるので、どうも常に頭に  「???」  を浮かべながらプレイするのがちょっとつらいです。
謎も伏線も適度な量だからこそ、先を知りたい!って思うんじゃないかなぁ。
ゲームを作っている人がこの作品を楽しんでいるのは伝わるんですけどね。
プレイする側が置いてけぼりをくっちゃってるような印象。
 
とはいえ、まだ序盤ですからね、うん。
晴れてナナを倒して物語を進めたところ、姫空木が粛清され、どうやらいろはルートに入ったっぽい???

そうなったらなったで、いろはに惹かれていくから不思議。
彼も謎が多い人というか、彼自体が謎ですもんね(笑)。
ギャップ萌えー!ってやつです(笑)。

蛟編をプレイしたからというだけではなくて、私は誠実なキャラに惹かれる傾向があるので蛟が好きなんですが、いつのまにか傾いちゃうよこのゲーム!
蛟編では姫空木が気になるしね・・・あのヤンデレっぽいところが(笑)。
唐紅は粗野で発言がきわどいくせに、自分の組の水妹は平等にやさしく扱うってところが、早く見たい知りたい! (ふりまわされてみたい!) 唐紅編はよ!

いつも笑ってる人が実は笑ってないっていう王道を、姫空木編に見たいです。

それからそれから、百合ルートが見たい! もちろん百歳ルートと花神ルート個別で!(3Pならなお大好物)
まるで男性、自らも王子様を名乗ってはいるが実は女性な花神が唐紅に 「このくれなゐ様が女の悦びを教えて、お前を女にしてやるよ」  的な展開があったら・・・・神・・・!
それで、花神も少しずつ唐紅に狂っちゃうといい。


序盤プレイでのこの感想が後半どうなっているのか、楽しみに先に進もうと思います!

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これまで必ず購入してきたドラマCD 「方言恋愛」。
知らないでいたけど、2年9ヶ月ぶりに新作がリリースされていたもよう!!


「方言恋愛6」 (2014年2月28日発売)
http://www.animate.co.jp/special/hougen/pc/

今回は、兵庫県を中井和哉さん、石川県を寺島拓篤さんが担当されてます!
「わすれねでいるうぢに 買わねばね!」
(岩手弁で 「忘れないでいるうちに買わなきゃ!」 )
 
 
ここ1年ほど、まともにPCを立ち上げる機会をとっていなくて。
数週間に1回、メールチェックをするぐらいで、あとはほしいものがあるときだけ通販サイトに行くっていう生活。
あれですよね、スマホ。あれを手にしてから格段にPCに触れる機会は減った気がするなぁ。
いちいち電源を入れて立ち上げなくてもサクッと必要な情報を得られるっていうところがポイントなんでしょうね。

そうしているうちに声優業界も大きく変わっていたようで・・・!

なんですか、びっくりですよ!
声優さんがどんどんフリーになってる・・・!
平川大輔さんも4月からフリーらしいですしね。
人気が出ても安定が保障されるってことはないのかなぁ、声優業界は。
  
乙女ゲーム、BLゲームにめちゃくちゃハマっていたころにはもう大活躍されていた声優さんたちが、いまはベテランの域に差し掛かってきて、ふと気を抜いていたここ数年で知らない声優さんもずいぶん増えてきました。
萌えのお世話になった声優さんたちがまだ最前線で活躍されているから、「世代交代」 っていうのとはちょっと違うんでしょうけども。

主役を若い声優さんが務めているっていうことは、これから新しく好きな声・好きな声優さんが増える可能性がある!という意味でものすごく楽しみ。
だけれど、若手が主役になると個人的に好きな年代の声優さんたちの声が思いっきり聴けなくなるという・・・・なんていうんだこういうの。 ジレンマ?ですかね。
そんな寂しい気持ちにもなるんですよ・・・。


話は戻ると、櫻井さんもフリーになってたなんて知らなかったんですよ!!!
なんてこと・・・・! なんて失態! ふおおおお!!

しかし、アニメ放映がほとんどない地域って、こんなにも声優さんの声を聴く機会がないもの!?
CDやDVDを買うなり、レンタルショップに行ったりして自分から受け取りに行かないと触れる機会もないなんて!
いいなー、アニメ放映が多い地域、いいなー!
原作ありアニメ以外はキャストでアニメを見る派。ゲームもそう。


まずは 声ありき!


とりあえず、4月スタートの 「ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダーズ」 だけはリアルタイムでみられるようなので、ホッと一安心。
あとはニコ動に頼るしかない・・・。
「蟲師 続章」 もとりあえずニコ動でみられるみたいだし、よかった・・・!

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