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このあいだの 「マンガ好き100Q」 を終えてふと思ったんです。
大人買い満足度のハードルが、徐々に上がってきている気がするんですよね。
コミックスを買うとき、一度に一体いくら使えば 「今日は大人買いした!」 と自己満足するか?
私の場合はどうやら 1 万 円 ぐらいが境界線のようです。
いけませんね。 本当にいけません。
本当は158円のふんわり食パンを食べたいのに89円の食パンで我慢している割には、この分野に関してだけは財布の紐がゆるゆる・・・。
以下、今月最後の仕入れといつものようにちょこっと感想です。
【 おしながき 】
・ 愛蔵版 赤ちゃんと僕 (7) (羅川真里茂)
・ ましろのおと (1) (羅川真里茂)
・ 虎と狼 (2) (神尾葉子)
・ マッチ売り (草間さかえ)
・ まりあ†ほりっく (7) (遠藤海成)
・ 荒川アンダーザブリッジ (11) (中村光)
・ 黎明のアルカナ (5) (藤間麗)
・ Cool-B 11月号
・ Quick Japan Vol.92
・ ドラマCD 「方言恋愛3」
「愛蔵版 赤ちゃんと僕 (7)」
拓也と実のパパとママが出会った頃のお話から始まります。
赤僕はひと通り読んでいて、愛蔵版を購入しているのは保存用になんですが、このあたりのお話にすごく感動して読んだ記憶があります。
あとはやっぱり最終回あたりですよね。
自分がとてもお世話になった人、大切な人との縁は、思っているよりも簡単に失ってしまうものなんだなと思います。
亡くなったとかじゃなくても、連絡がとれなくなってしまうことってありますよね。
どちらかが縁を断とうと思えばたやすい。 だからこそ今も続く縁は大切にしようと思うのです。
本編の主旨とは違うかもしれないけれど、そんなことを思ってしまいました。
「ましろのおと (1)」
月刊マガジンで連載されている羅川先生の新作。
タイトルと表紙だけしか知らなくて、中味は初めてだったんですが・・・・津軽三味線のお話!!
赤僕を読んだ後に読んだので、絵柄に年月の経過を思いましたね(笑)。
ストイックに何かを求める、追及する行為はともすればダサい、格好悪いと言われかねない現代で、まっすぐに突き進む若者を見るのはなんと眩しいことか。
・・・いやー、私も歳をとったな(笑)。
「しゃにGO」 と同じテイストながらも、さらにがむしゃらで、この熱さがたまらない。
個人的には、主人公の雪(せつ)のお母さん、梅子さんが好きです!
コメディーも含まれているので、メリハリよく読めますよ!
東北出身の私は、ところどころにある注意書きがなくても意味が分かるという・・・。
「虎と狼 (2)」
「花より男子」 と同じように、”何を考えているのか分からない” マイワールド全開のキャラに心惹かれるのは、主人公と同じ・・・なんですよね、これが!(笑)
生々しさを感じないからか(笑)。
扱う世界や設定は違えど、神尾作品の女の子はパワフルで前向きでいいです。 スッキリする。
結末が読めてしまうところもあるけれど、その過程を楽しみたい作品。
・・・作中に出てくる様々な料理が食べたくなってしかたない。
「 マッチ売り」
某レビューで大絶賛だったので購入してみたBL。 この作家さんは初めて。
表紙の決して明るくない雰囲気が怪しい色気をかもし出していて、すごく好きです。
時代は昭和初期のあたりかな? マッチ、火鉢、マント、タイルのお風呂。
これらの小物たちがよく利いた作品でした。
ただ、一度読んだだけではなかなか掴めず、何度も読んでいくことに醍醐味がある作品です。
BL作品の登場人物たちは、ときとして雄弁には感情を語らないものですし。
「 まりあ†ほりっく (7)」
まりほり7巻は、いつになくシリアスでしんみりくるようなお話が前半。
あの美少女大好きかなこが、まともなおねえちゃんに見える!
妹・みきに対してただ萌えてるだけじゃなくて、家族の一人として心配しているのがわかって安心しました(笑)。
そして最後の最後、鞠也と静珠の双子兄妹に萌え萌えしました。
このふたりはどうしてこう対照的なのか・・・! なのに仲がいいんだよねぇ♪
ゴッド寮長も実は生徒への愛情溢れる人物でした。 よかった!
ところで天の妃女学院のスカート丈、私は長いほうが断然好みです!!!!
アニメ二期放送決定だそうですが、一期をレンタルしてこようにも近所のTSUTAYAにはない・・・・。
鞠也役、小山ゆうさんの凛々しい声と歌声が聴きたいのに・・・!
「荒川アンダーザブリッジ (11)」
前巻であれだけ引っ張ってこれか! ・・・というオチ。
もうちょっと、ニノの素性と事情が判明すると思ったのに。
理由を知っているような口ぶりの村長と、シスターとマリアがどう動くか、見たかったのに。
結局ギャグ全開になってしまって、ちょっと・・・いや、かなり残念でした。
あくまでニノとリクルートの恋を主軸に、ギャグが炸裂する形で進んでほしいなぁ。
修学旅行を思わせる冬眠、あのあたりが一番面白かった。
「黎明のアルカナ (5)」
人間と異なる種族、普通と異なる力。 このふたつはどこまで行っても相容れないのか。
・・・・というテーマが主軸の作品で、今度は人間対人間すら憎しみの対象になるという悲しい展開に。
レミリアのことを思うと何とかしたい、運命を変えられる術があるなら変えたい。 そんな気持ちになります。
ナカバが視た未来がウソであることを祈って、次巻を待とうと思います。
「Quick Japan Vol.92」
特集は 「バクマン。」!!
大場つぐみ先生と小畑健先生への、22の質問が一番興味深かったです。
原作と作画。 役割が違うお二人の視点は若干違えど、マンガに関して真摯で情熱的で冷静な回答を聞けたことで、さらにバクマン。が好きになりました!
バクマン。の中に出てくる作品や、キャラの解説もあって、最近この作品を知ったという人にもオススメ。
アニメ 「バクマン。」 は、今のところ欠かさずリアルタイムで見てます。
コミックスも読み始めると止まらなくなるんだよなぁ(笑)。
Vol.92 では他にもオードリーや、TVドラマ 「相棒」 の特集もあって、店頭で見て即買い決定でした。
「方言恋愛3」 はこれから聴くので、あとで感想を書きにきます。
平川さんの新潟弁・・・・!
と思ったら、「方言恋愛2」のフリートークCD(全サ)が届いた!
遊佐さんの京都弁・・・・・!
大人買い満足度のハードルが、徐々に上がってきている気がするんですよね。
コミックスを買うとき、一度に一体いくら使えば 「今日は大人買いした!」 と自己満足するか?
私の場合はどうやら 1 万 円 ぐらいが境界線のようです。
いけませんね。 本当にいけません。
本当は158円のふんわり食パンを食べたいのに89円の食パンで我慢している割には、この分野に関してだけは財布の紐がゆるゆる・・・。
以下、今月最後の仕入れといつものようにちょこっと感想です。
【 おしながき 】
・ 愛蔵版 赤ちゃんと僕 (7) (羅川真里茂)
・ ましろのおと (1) (羅川真里茂)
・ 虎と狼 (2) (神尾葉子)
・ マッチ売り (草間さかえ)
・ まりあ†ほりっく (7) (遠藤海成)
・ 荒川アンダーザブリッジ (11) (中村光)
・ 黎明のアルカナ (5) (藤間麗)
・ Cool-B 11月号
・ Quick Japan Vol.92
・ ドラマCD 「方言恋愛3」
「愛蔵版 赤ちゃんと僕 (7)」
拓也と実のパパとママが出会った頃のお話から始まります。
赤僕はひと通り読んでいて、愛蔵版を購入しているのは保存用になんですが、このあたりのお話にすごく感動して読んだ記憶があります。
あとはやっぱり最終回あたりですよね。
自分がとてもお世話になった人、大切な人との縁は、思っているよりも簡単に失ってしまうものなんだなと思います。
亡くなったとかじゃなくても、連絡がとれなくなってしまうことってありますよね。
どちらかが縁を断とうと思えばたやすい。 だからこそ今も続く縁は大切にしようと思うのです。
本編の主旨とは違うかもしれないけれど、そんなことを思ってしまいました。
「ましろのおと (1)」
月刊マガジンで連載されている羅川先生の新作。
タイトルと表紙だけしか知らなくて、中味は初めてだったんですが・・・・津軽三味線のお話!!
赤僕を読んだ後に読んだので、絵柄に年月の経過を思いましたね(笑)。
ストイックに何かを求める、追及する行為はともすればダサい、格好悪いと言われかねない現代で、まっすぐに突き進む若者を見るのはなんと眩しいことか。
・・・いやー、私も歳をとったな(笑)。
「しゃにGO」 と同じテイストながらも、さらにがむしゃらで、この熱さがたまらない。
個人的には、主人公の雪(せつ)のお母さん、梅子さんが好きです!
コメディーも含まれているので、メリハリよく読めますよ!
東北出身の私は、ところどころにある注意書きがなくても意味が分かるという・・・。
「虎と狼 (2)」
「花より男子」 と同じように、”何を考えているのか分からない” マイワールド全開のキャラに心惹かれるのは、主人公と同じ・・・なんですよね、これが!(笑)
生々しさを感じないからか(笑)。
扱う世界や設定は違えど、神尾作品の女の子はパワフルで前向きでいいです。 スッキリする。
結末が読めてしまうところもあるけれど、その過程を楽しみたい作品。
・・・作中に出てくる様々な料理が食べたくなってしかたない。
「 マッチ売り」
某レビューで大絶賛だったので購入してみたBL。 この作家さんは初めて。
表紙の決して明るくない雰囲気が怪しい色気をかもし出していて、すごく好きです。
時代は昭和初期のあたりかな? マッチ、火鉢、マント、タイルのお風呂。
これらの小物たちがよく利いた作品でした。
ただ、一度読んだだけではなかなか掴めず、何度も読んでいくことに醍醐味がある作品です。
BL作品の登場人物たちは、ときとして雄弁には感情を語らないものですし。
「 まりあ†ほりっく (7)」
まりほり7巻は、いつになくシリアスでしんみりくるようなお話が前半。
あの美少女大好きかなこが、まともなおねえちゃんに見える!
妹・みきに対してただ萌えてるだけじゃなくて、家族の一人として心配しているのがわかって安心しました(笑)。
そして最後の最後、鞠也と静珠の双子兄妹に萌え萌えしました。
このふたりはどうしてこう対照的なのか・・・! なのに仲がいいんだよねぇ♪
ゴッド寮長も実は生徒への愛情溢れる人物でした。 よかった!
ところで天の妃女学院のスカート丈、私は長いほうが断然好みです!!!!
アニメ二期放送決定だそうですが、一期をレンタルしてこようにも近所のTSUTAYAにはない・・・・。
鞠也役、小山ゆうさんの凛々しい声と歌声が聴きたいのに・・・!
「荒川アンダーザブリッジ (11)」
前巻であれだけ引っ張ってこれか! ・・・というオチ。
もうちょっと、ニノの素性と事情が判明すると思ったのに。
理由を知っているような口ぶりの村長と、シスターとマリアがどう動くか、見たかったのに。
結局ギャグ全開になってしまって、ちょっと・・・いや、かなり残念でした。
あくまでニノとリクルートの恋を主軸に、ギャグが炸裂する形で進んでほしいなぁ。
修学旅行を思わせる冬眠、あのあたりが一番面白かった。
「黎明のアルカナ (5)」
人間と異なる種族、普通と異なる力。 このふたつはどこまで行っても相容れないのか。
・・・・というテーマが主軸の作品で、今度は人間対人間すら憎しみの対象になるという悲しい展開に。
レミリアのことを思うと何とかしたい、運命を変えられる術があるなら変えたい。 そんな気持ちになります。
ナカバが視た未来がウソであることを祈って、次巻を待とうと思います。
「Quick Japan Vol.92」
特集は 「バクマン。」!!
大場つぐみ先生と小畑健先生への、22の質問が一番興味深かったです。
原作と作画。 役割が違うお二人の視点は若干違えど、マンガに関して真摯で情熱的で冷静な回答を聞けたことで、さらにバクマン。が好きになりました!
バクマン。の中に出てくる作品や、キャラの解説もあって、最近この作品を知ったという人にもオススメ。
アニメ 「バクマン。」 は、今のところ欠かさずリアルタイムで見てます。
コミックスも読み始めると止まらなくなるんだよなぁ(笑)。
Vol.92 では他にもオードリーや、TVドラマ 「相棒」 の特集もあって、店頭で見て即買い決定でした。
「方言恋愛3」 はこれから聴くので、あとで感想を書きにきます。
平川さんの新潟弁・・・・!
と思ったら、「方言恋愛2」のフリートークCD(全サ)が届いた!
遊佐さんの京都弁・・・・・!
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