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完全受注生産で締め切りが今日まで!・・・の、アレを予約しました。
「劇場版マクロスF シェリル・ノームコレクション シルバーイヤリング台座付き(片耳)」 14,280円
材質はシルバーで、ピンクサファイア(シンセチック)・ブルースピネル(シンセチック)・キュービックジルコニア(グリーン)が使われ、真鍮製の台座つきのまさにプレミアム物。
決してお安くないので、何度もネットで眺めては購入を迷っていたんですが、ついにポチっちゃいました(笑)。
完全受注生産だし、この機を逃したらたぶん絶対に手に入らない!と思ったので思い切って!
もちろん、使用はしませんよ!(笑)
完全にコレクションで、自己満足に浸るための眺める専用。
これとは別に、劇場版グッツ通販でシェリルのイヤリングストラップとランカのキーホルダーを注文しました。
しかも2つずつ(笑)。 これは、しこたま手にとって自己満足する用です!
イヤリングは高いのとお手頃なのと、どれほどのものかを比べてみたいです。
もう何度目になるかわからないけれど、再び 「マクロスF」 にハマってます。
「イツワリノウタヒメ」を見直し、
「サヨナラノツバサ」のパンフレットや公式ガイドを読んで、
TVシリーズをBlu-rayで見直し、
マクロスFソングをひたすら聴きまくる。
・・・という、延々マクロスF漬け生活! しあわせ!
サヨナラノツバサは個人的にはモヤモヤとした結末のように感じてしまっていたので、自分の中でもまだどういう位置づけにしたらいいのかを持て余していました。
でもこうしてシリーズ全部を振り返ると見えてくるものがあるんですね。
一番の発見というか、気持ちの変化が 「聴く歌が変わった」 ことです。
これまではノリのいいシェリルの歌ばかりを好んで聴いていたし、キャラ的にもシェリルイチオシ!だったんだけど、今さらランカの良さが分かってきた気がします。
ランカはつくづく、「癒し」 ですよね。
バジュラに対して誰もが憎しみや恐怖を抱いていた中で、ただひとり 「おなじ生物」 として接していて。
分け隔てない慈しみの歌が、じわじわ・・・じわじわ・・・今ごろ私にも効いてきたなぁ。
気がつけばこのところはシェリルよりも聴いてる気がする。
めいっぱい幸せっていうキャラじゃないからかな。
劇場版では特に完全な失恋を経験してますしね。
出生の秘密や身に起きた不幸を考えると、「これでどうしてこんなにいい子になるのか!」っていうぐらい真っ直ぐで純粋で、素直。
だから、シェリルとはまた違った形で歌が人の心に響くんですね。
シェリルには 「女性」 を感じるのに対し、ランカには 「母性」 を強く感じます。
劇場版完結は今年だったけど、TV版はすでに4年も前になるんですね!?(驚)
その間、ランカ役の中島さんの歌い方が変化したことで、某所ではファン同士でいろんな意見が飛んでいました。
たどたどしい、素直な歌声じゃなくなった、とか。
今の歌い方はあまりにも「作られ」過ぎている、とか。
歌っているのはランカじゃない、中島愛という歌手だ、とか。
最初は確かに私も違和感を持っていました。
でも劇場版ではキャラの精神年齢が1才ほど引き上げられている設定なのだから、それもアリだよね・・・・と思えたのは、実は最近の話。
頭で分かってはいても、今まで実感が伴わなかったんです。
劇場版ランカは中島さんが言うように 「あたしなんて」 とか、後ろ向きな発言をしないんですよね。
持ち前の芯の強さをより感じられるランカだからこそ、あのステージの完成度だったんだなと。
ひたむき、純粋、素直、優しさに、これまでなかった前向きさが加わったから、TV版とは比べ物にならないほど堂々としたコンサートを見せることができたんですよね。
サヨナラノツバサは、「ランカの成長っぷり」 が本当に感慨深かったからなぁ。。
気分はまるでわが子を見守るお母さん、でしたよ(笑)。
中島さんの歌い方が変わったのは、非常によいスパイスであり、その成長がランカと絶妙にリンクしていたんだなと、今さらながら本当に実感しました。
行方不明になったアルト、眠ったままのシェリル。
この大切な二人が戻るのを願い、信じて、ひとりで待つことができる強さにも成長がみてとれます。
劇場版エンディングは2作ともランカが歌っていますが、その理由が・・・・やっと本当の意味で分かった気がする。
劇場版で完結しちゃったので、今後新しいマクロスFに会える機会があるかどうかは分かりませんが、まだまだ現在進行形で萌えてます!
今放映中のアニメな気分が抜けないんですよ。完結したとは思えない。
飽きっぽい性分なので、自分でも驚いてます。あれだな・・・ここまでハマれば、本物だな(笑)。
音源はあれど、手元に持っていない現物CDを今さら買い集めたりも。
時間が経ってまた新たな発見があり、気づかされることもあるので、まったく飽きることがない!
もしかしたら数年後は、また新しい解釈でもってマクロスFを見ているかもしれませんね。