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日本一、おめでとう!
そして、ありがとう!
日本シリーズはもちろん第1戦からテレビにかじりついて応援してました。
負けて、勝って・・・とシーソーゲームの白熱した試合ばかりで、野球そのものを楽しむつもりが、やっぱり東北人でした。楽天選手の奮闘に、窮地にハラハラドキドキしっぱなしでした。
マー君が第6戦でああいう結果になってしまって、なおかつ絶対勝てると思ったゲームだったのもあって、負けてしまったあとは自分でもびっくりするぐらい無気力になってしまって。
結局連休に帰省する予定もとりやめて、最終戦を応援してました。
9回でマー君が登場したときは、まだ勝っていないのに涙でボロボロだったっていう(笑)。
ここがアパートじゃなければ、大声で勝利の瞬間に歓喜の雄たけびをあげたかったよ・・・!
とにかく選手の「絶対勝つんだ!」という気持ちがものすごく伝わってくる日本シリーズでした。
もちろん、ジャイアンツも。
2011年3月11日の震災から、東北が一体になれるような、そんな明るいニュースなんてそう多くなくて、今も何かしら震災後の遅々として進まない復興のニュースばかりが流れる毎日。
そんな状況に、力強く熱い光が灯ったような、そんな気がしました。
高校野球にしても、何かにつけてもとにかく東北はほかの地方よりも日本の中では注目度が低く、(これはまちがいなく個人的に思い込んでいるだけなんだろうけれど)、卑屈になりがちだったような気がします。
それがどうだ! あまちゃんだよ! 楽天優勝だよ!
なんという一年になってしまったんだ・・・!!
(誤解を生むことをあえて承知で書くと)震災の悲劇にいつまでも浸っているような、そんなイメージの東北じゃなくて。
踏まれても踏まれてもたくましく再び立ち上がる、冬の厳しさにも辛抱強く耐えられるだけの、そんな強さをもった東北のイメージを思い起こさせるきっかけのひとつが、楽天の2013年の戦いだったんじゃないかなと思います。
松井投手というすばらしい可能性を秘めた選手が入団するようだし、来期も楽しみが増えたな~♪
ずっと行きたい行きたいと言ってきたけれど、ついに一度もKスタへ足を運べず・・・それが何より悔やまれます。
泣きました! めちゃくちゃ泣きました! ひとりアパートで!(笑)
東北楽天ゴールデンイーグルスには、心からのありがとうとお疲れさまを!
ひさびさに忙しくない日曜をすごしました。
9月は予定をつめこみすぎた…。
とりあえず大きなところでは、9月16日~19日まで大阪・奈良・京都へ行ってきました。
そう! あの台風が来る!っていう中での出発で、伊丹空港へ到着するまではひやひやしてました。
飛行機が欠航になった場合のみ、キャンセル料なしで旅行を取消できるということで、その判断が難しくて。
台風を正確に予測することはできないですもんね。
思い返せば今年の1月、東京・神奈川に行ったときも都心が雪による交通大混乱がおきてました。
今年はどこか遠出するとこういう自然災害に遭うことが多いですね…。
もしかして雨女どころじゃない…のか…??
それから先週は実家へ帰省しました。
たった1日半だけど、ぶどうの出荷の手伝いに。
ぶどう農家の娘といえどほとんど素人なので、もっぱらハウスキーパーでしたね。
掃除をしたり、ご飯を作ったり、金魚の世話をしたり(←これが毎度楽しい)。
私が食事を作るとなるとリクエストが必ず揚げ物なのはどうしてなの。
私「ごはん、なんにする?」
母「ワカサギ買ってあるから、揚げて」
私「ちょ…また今回も揚げ物!?」
私「だって、お前が食べたいと思って…」
私「…私が食べたいって…作るの、私だよね?」
だんだん母の策略なんじゃないかと思うようになってきました。
実家に帰ると決まってしばらくホームシックになります。
こっちに来て長いし、私もいい歳なのに困ったものです。
昨日はTHE YELLOW MONKEYのツアードキュメンタリー映画を観に行ってきました。
初めての映画館に車で行くのは無謀だった…!
渋滞はひどいし、満車で車は停められないし。結局、上映後30分ほどしてからようやく停められて、途中から観るハメに。
観終わったらなんかもう喪失感がすごくて。
再結成を願っていたけど、ああもうないんだろうなっていうのがわかってしまったような。
胸が苦しく痛くなるのと同時に、黄金期時代の彼らを観られて胸が熱くなるという体験。
いま現在の彼らを観られて、よかった。
うん、行ってよかった。
(ヒーセとエマは全然歳をとってなかったよ!)
10月はあまり予定もないので、ゆっくりできるかな。
この機会に断舎利決行、やりかけゲームクリア、そしてためている本を読みたいなあ。
手に豆電灯を持って。
アパートの裏の空き地からその声がするようで、警戒させないように灯りは点けずに目を凝らしたら、そこにこねこがいた。
街灯の明るさで見たかぎり、茶トラに見えた。
そーっと近づいてみたけれど、近づいた以上の距離でこねこが離れていく。
2、3度くりかえして、こねこはついに民家の塀へ。
もしかしたら植え込みのあたりのいるのかもしれない。
それ以上は追えずにしばらく様子をみていたけれど、こねこは出てこず、にゃう、にゃうと鳴くだけ。
あきらめて部屋へ戻ってみても、気になって窓を開けっぱなしにしている。
親ねこがいなくて鳴いているのはまちがいない。
あんなに小さい子が外で飼われているわけもない。
気になってしかたない。
こねこはまだ鳴きつづけている。