×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
もうすぐ立春だというのに、 さ む い !
ドバドバと減っていく灯油に恐れおののきつつ過ごす休日。
さて、先日の記事にも書いたとおりこの冬に入手した手ぬぐいを披露したいと思います。
完全に自己満足の内容ですが、よろしければおつきあいください。
(画像クリックで拡大)

「飛騨の円空-千光寺とその周辺の足跡-」 おみやげ。
円空が彫った仏像の手ぬぐい、2種。
左の手ぬぐい、いい色合いです。オフホワイトの生地に円空仏がちりばめられています。
右のは不動明王像の手ぬぐい。
イラストと本物でその迫力は比べるべくもないけれど、これはこれでなかなか味わい深い。
もう一枚ずつ、普段使い用に買えばよかったなと、ちょっと後悔しました。

泉岳寺のおみやげ店で購入した、「大石良雄(内蔵助)」の手ぬぐい。
討ち入りの装束で陣太鼓を手にした姿。
画像では見えないけど、辞世の句も一緒に描かれています。
こういう手ぬぐいは、ゆかりの地でないと入手できない貴重品。
忠臣蔵大好きな身としては、宝物です!
四十七士の名が入った手ぬぐいも買えば良かったな・・・。 よし、今度また!

「蓮の花」 と 「たそがれわんこ」。
実はこの2点特に気に入っている手ぬぐいで、すでに持っているもの。
普段使いにおろしたかったので、今回保存用のをもう1枚ずつ購入。
余談ですが花は 「桜」、「蓮」 が大好きで、見かければだいたい購入してしまいます。
「のうぜんかずら」 も好き。 うん、あの手ぬぐいも買おう。

左は 「七福神」、右は 「そばぼうろ」。
新年に縁起ものを、ということで。 このデフォルメされた神様がかわいい! 色も紅白!(笑)
そばぼうろは京都の有名なお菓子。
京都には何度か行ったものの、実はまだ食べたことがないです(汗)。
見かけたことは何度もあるんですけどね。ぼうろが入っている缶がかわいいの!
一見、ただの花柄に見えなくもない柄だけど、この控えめでやさしいデザインがお気に入り。

初めて購入するブランドの手ぬぐい。 「冬の椿」。
灰色が珍しいなと。 にじむように赤が入れてあって、大人な雰囲気。
タペストリーとして使いたくなる柄。

これは最後の1点でした! 「桜と髑髏と金魚髑髏」(正式名不明)。
濃紺に桜、波紋に髑髏、泳ぐ金魚(鯉?)も髑髏!・・・という、何から何まで個人的ツボを押さえた品。
一目見てすっかり気に入ってしまったのでした。
桜の儚さ、人を魅了する妖しさが感じられる・・・なんて素敵な手ぬぐい!
こんなデザイン、ほんと日本人にしかできないと思うよ!
これも余談だけど、「髑髏が柳節を踊っているTシャツ」 を持ってるんですよ。
お気に入りすぎて夏も1度ぐらいしか着ないで大事にしているほど。
購入した際、弟にテンション高めで見せびらかしたら大いにドン引きされました(笑)。
髑髏ってなぜか惹かれるものがあるような、気がする。

「パンダカフェ」。 パンダです! パンダ!
動物柄なら圧倒的に一番好きな(持っている)パンダ!
思い思いにカフェで過ごしている姿が・・・かわいすぎて・・・うっ!(悶死)
何が細かいって、ちゃんとマスターがいるところですよ。この後姿!
どえらい一品だ・・・! これはタペストリーではなくちゃんと額に入れて飾りたくなる!

「鮫」。 サメッ! どこからどうみてもサメ!という(笑)。
手ぬぐいの幅を最大に生かしてこのデザイン、迫力。 そして有無を言わせない説得力(笑)。
かわいらしかったり、美しい柄が手ぬぐいには多いけれど、こういう迫力あるデザインに出会えることもまた醍醐味の一つ。
これすごいです。ツボです。

「雪だるま」。 岩手にある道の駅で購入。
岩手らしくチャグチャグ馬っコ柄にすればよかったんだけど、だってこの日はとにかく大雪で・・・(笑)。
家族で出かけた思い出を一番象徴している柄にしました。
素朴でかわいいです。

最近ハマっている、ハンバーグマのグーグー手ぬぐい2種。
グーグーに年賀状を出したら驚くほど丁寧で凝ったお返事をもらいました。
ちゃんと一通一通に目を通していて、こちらが書いた内容にお返事まで!
とにかくかわいくて和むキャラなんですよね♪ 大好き。
・・・しかし私は肉を食べないので、ハンバーグは口にしないのであった・・・。
この罪悪感ときたら。 よし、豆腐ハンバーグで応援する!(肉のリハビリもがんばる!)

「巳年手ぬぐい」。これは完全に非売品。
仙台の老舗菓子店、白松がモナカが新年に配った手ぬぐいです。
職場の同僚のご主人が消防の出初式でもらってきたものを譲っていただきました。
手ぬぐいコレクターなんです、といったら驚かれました(笑)。
手ぬぐいはお店で売られているもの、非売品(お店が配るもの)、みやげ店でしか入手できないもの・・・と、いろいろあって、そのどれもが心惹かれる品です。
お店で売られているものは特にデザイン性が高く、好みのものを選べるあたり手ぬぐいで自分を演出する楽しみがあります。
非売品はたとえば農協で配っているものでもそうだけど、店名だけといったシンプルなデザインが多く、非売品という点を除いても一番貴重といえる品。
手ぬぐいはもともと日常品として使われていたもので、かつては開店やなにかの記念で配られたりもしました。
宣伝、日用品といったもっとも手ぬぐいの本来の用途を受け継いでいるのが、この種の手ぬぐいです。
みやげ店で購入できるものは、いわずもがなその土地やイベントにちなんだものなので、その場でしか買えない手ぬぐい。
記念品や思い出の品としてうってつけ。実用品ですし!
おみやげやさんには手ぬぐいが置いてあることが多く、コレクター魂がうずきます(笑)。
染め方や生地にもいろんな種類があり、裏表同じように使える注染、細かいデザインと鮮やかな配色が可能な捺染、安価なプリントと、さまざま。
手ぬぐいは歴史もあるだけあって、奥が深いです。
これからまたどんな手ぬぐいと出会えるか、楽しみです。
ドバドバと減っていく灯油に恐れおののきつつ過ごす休日。
さて、先日の記事にも書いたとおりこの冬に入手した手ぬぐいを披露したいと思います。
完全に自己満足の内容ですが、よろしければおつきあいください。
(画像クリックで拡大)
「飛騨の円空-千光寺とその周辺の足跡-」 おみやげ。
円空が彫った仏像の手ぬぐい、2種。
左の手ぬぐい、いい色合いです。オフホワイトの生地に円空仏がちりばめられています。
右のは不動明王像の手ぬぐい。
イラストと本物でその迫力は比べるべくもないけれど、これはこれでなかなか味わい深い。
もう一枚ずつ、普段使い用に買えばよかったなと、ちょっと後悔しました。
泉岳寺のおみやげ店で購入した、「大石良雄(内蔵助)」の手ぬぐい。
討ち入りの装束で陣太鼓を手にした姿。
画像では見えないけど、辞世の句も一緒に描かれています。
こういう手ぬぐいは、ゆかりの地でないと入手できない貴重品。
忠臣蔵大好きな身としては、宝物です!
四十七士の名が入った手ぬぐいも買えば良かったな・・・。 よし、今度また!
「蓮の花」 と 「たそがれわんこ」。
実はこの2点特に気に入っている手ぬぐいで、すでに持っているもの。
普段使いにおろしたかったので、今回保存用のをもう1枚ずつ購入。
余談ですが花は 「桜」、「蓮」 が大好きで、見かければだいたい購入してしまいます。
「のうぜんかずら」 も好き。 うん、あの手ぬぐいも買おう。
左は 「七福神」、右は 「そばぼうろ」。
新年に縁起ものを、ということで。 このデフォルメされた神様がかわいい! 色も紅白!(笑)
そばぼうろは京都の有名なお菓子。
京都には何度か行ったものの、実はまだ食べたことがないです(汗)。
見かけたことは何度もあるんですけどね。ぼうろが入っている缶がかわいいの!
一見、ただの花柄に見えなくもない柄だけど、この控えめでやさしいデザインがお気に入り。
初めて購入するブランドの手ぬぐい。 「冬の椿」。
灰色が珍しいなと。 にじむように赤が入れてあって、大人な雰囲気。
タペストリーとして使いたくなる柄。
これは最後の1点でした! 「桜と髑髏と金魚髑髏」(正式名不明)。
濃紺に桜、波紋に髑髏、泳ぐ金魚(鯉?)も髑髏!・・・という、何から何まで個人的ツボを押さえた品。
一目見てすっかり気に入ってしまったのでした。
桜の儚さ、人を魅了する妖しさが感じられる・・・なんて素敵な手ぬぐい!
こんなデザイン、ほんと日本人にしかできないと思うよ!
これも余談だけど、「髑髏が柳節を踊っているTシャツ」 を持ってるんですよ。
お気に入りすぎて夏も1度ぐらいしか着ないで大事にしているほど。
購入した際、弟にテンション高めで見せびらかしたら大いにドン引きされました(笑)。
髑髏ってなぜか惹かれるものがあるような、気がする。
「パンダカフェ」。 パンダです! パンダ!
動物柄なら圧倒的に一番好きな(持っている)パンダ!
思い思いにカフェで過ごしている姿が・・・かわいすぎて・・・うっ!(悶死)
何が細かいって、ちゃんとマスターがいるところですよ。この後姿!
どえらい一品だ・・・! これはタペストリーではなくちゃんと額に入れて飾りたくなる!
「鮫」。 サメッ! どこからどうみてもサメ!という(笑)。
手ぬぐいの幅を最大に生かしてこのデザイン、迫力。 そして有無を言わせない説得力(笑)。
かわいらしかったり、美しい柄が手ぬぐいには多いけれど、こういう迫力あるデザインに出会えることもまた醍醐味の一つ。
これすごいです。ツボです。
「雪だるま」。 岩手にある道の駅で購入。
岩手らしくチャグチャグ馬っコ柄にすればよかったんだけど、だってこの日はとにかく大雪で・・・(笑)。
家族で出かけた思い出を一番象徴している柄にしました。
素朴でかわいいです。
最近ハマっている、ハンバーグマのグーグー手ぬぐい2種。
グーグーに年賀状を出したら驚くほど丁寧で凝ったお返事をもらいました。
ちゃんと一通一通に目を通していて、こちらが書いた内容にお返事まで!
とにかくかわいくて和むキャラなんですよね♪ 大好き。
・・・しかし私は肉を食べないので、ハンバーグは口にしないのであった・・・。
この罪悪感ときたら。 よし、豆腐ハンバーグで応援する!(肉のリハビリもがんばる!)
「巳年手ぬぐい」。これは完全に非売品。
仙台の老舗菓子店、白松がモナカが新年に配った手ぬぐいです。
職場の同僚のご主人が消防の出初式でもらってきたものを譲っていただきました。
手ぬぐいコレクターなんです、といったら驚かれました(笑)。
手ぬぐいはお店で売られているもの、非売品(お店が配るもの)、みやげ店でしか入手できないもの・・・と、いろいろあって、そのどれもが心惹かれる品です。
お店で売られているものは特にデザイン性が高く、好みのものを選べるあたり手ぬぐいで自分を演出する楽しみがあります。
非売品はたとえば農協で配っているものでもそうだけど、店名だけといったシンプルなデザインが多く、非売品という点を除いても一番貴重といえる品。
手ぬぐいはもともと日常品として使われていたもので、かつては開店やなにかの記念で配られたりもしました。
宣伝、日用品といったもっとも手ぬぐいの本来の用途を受け継いでいるのが、この種の手ぬぐいです。
みやげ店で購入できるものは、いわずもがなその土地やイベントにちなんだものなので、その場でしか買えない手ぬぐい。
記念品や思い出の品としてうってつけ。実用品ですし!
おみやげやさんには手ぬぐいが置いてあることが多く、コレクター魂がうずきます(笑)。
染め方や生地にもいろんな種類があり、裏表同じように使える注染、細かいデザインと鮮やかな配色が可能な捺染、安価なプリントと、さまざま。
手ぬぐいは歴史もあるだけあって、奥が深いです。
これからまたどんな手ぬぐいと出会えるか、楽しみです。
PR
ひきつづき 「なめこ栽培」、「なめこ栽培キットSeasons」、「なめこ栽培キットDeluxe」 でそれぞれなめこさんを栽培中です。
去年の夏ごろにキリンビバレッジとローソンの企画で当たった、「からあげくんなめこストラップ」 が届いたー!
(実際は年明け前に届きました)
非売品ですのでこの場で自慢してみたいと思います。
ハイ、どーーーん!!!

ご当地なめこストラップと大体同じ大きさ。
よーく見てください。 このなめこさん、右手にからあげくんを左手にからあげくんのパッケージを手にしているのです!
そしてさらにローソンのロゴ入りレジ袋を提げているという芸の細かさ!!
(画像クリックで拡大)
そしてなにより、こののほほんとした顔(笑)。 平和だなー(笑)。
グッズも増え、あちこちで増殖中のなめこさんはすでにものすごい数の種類があって、こちらを飽きさせるどころか、ますます癒してくれちゃってますよ。
さっそくスマホにつけたいところだけれど、もったいないから観賞用。
「なめこ栽培Deluxe」 でいまだにハロウィンをコンプできず苦戦中のところ、このなめこさんでほっこり♪
まだ見ぬなめこさんを求めて、さてまた栽培に精を出すことにしますか!
去年の夏ごろにキリンビバレッジとローソンの企画で当たった、「からあげくんなめこストラップ」 が届いたー!
(実際は年明け前に届きました)
非売品ですのでこの場で自慢してみたいと思います。
ハイ、どーーーん!!!
ご当地なめこストラップと大体同じ大きさ。
よーく見てください。 このなめこさん、右手にからあげくんを左手にからあげくんのパッケージを手にしているのです!
そしてさらにローソンのロゴ入りレジ袋を提げているという芸の細かさ!!
(画像クリックで拡大)
そしてなにより、こののほほんとした顔(笑)。 平和だなー(笑)。
グッズも増え、あちこちで増殖中のなめこさんはすでにものすごい数の種類があって、こちらを飽きさせるどころか、ますます癒してくれちゃってますよ。
さっそくスマホにつけたいところだけれど、もったいないから観賞用。
「なめこ栽培Deluxe」 でいまだにハロウィンをコンプできず苦戦中のところ、このなめこさんでほっこり♪
まだ見ぬなめこさんを求めて、さてまた栽培に精を出すことにしますか!
ちょうど一週間前の話になりますが、東京・神奈川へ行ってきました!
東京国立博物館で開催されている特別展 「飛騨の円空-千光寺とその周辺の足跡-」 、泉岳寺、鎌倉と一泊二日の旅。
今回一番のハプニングといったら、移動です移動。
東京へは夜行バスに乗る予定で、乗車地まではタクシーを使うつもりだったんですね。
タクシー会社へ電話をしたらこれが予想以上に時間がかかることが判明。
もっと早くに予約しとけばよかった話です。
予定の乗車地まではどうあっても間に合わないので、今度はバス会社へ電話し乗車地変更。
やっと来たタクシーで次の乗車地へと向かったのでした。
このタクシーの運転手さんがおもしろい方で、話に花が咲いちゃって。
私が急いでいると知り、細い裏道をひょいひょい運転しながら、同級会でのお話を聞かせてもらいました。
結果、バスが到着する30分も前に目的地到着。やるな運転手さん!プロだわ。
名刺をいただいたので、また機会があったらお願いしたい。というか、一度一緒に飲みに行ってみたい(笑)。
帰りはご存知、あの関東大雪の日ですよ。
東京駅に向かう電車が走っているのか、とにかく待機するつもりで駅に行ったら、ちょうど数分で 「今東京行きが出ます! 」と駅員さんが大声で叫んでいました。
たぶん動いているのを逃したら、次はどうなるかわからないからなんでしょうね。
ギリギリで飛び乗って、途中で何度も停車しながら無事東京駅へ。
東京駅は新幹線の指定をとりたい人たちでとにかく大混雑。
後になって知ったけれど、飛行機も欠航となったようで新幹線に変更したくてつめかけた人も多かったんでしょうね。
さすが東北新幹線ですよ。30分ほど遅れてはいたけど、運行してました! さすが東北を走る列車!
あらかじめ乗車の新幹線の時間を変更していたので、予定通りの列車に乗って帰ることができました。
新幹線も途中で3度、停車しながらだったなぁ。
あの日は仙台のほうがずっと暖かかったです(汗)。
ところで、円空展。
年末に某TV番組で開催されることを知り、急きょ行くことにしたもの。
各地を行脚しながら12万体の仏像を彫り続けたという、江戸時代の僧侶であり仏師である円空の作品と足跡をたどる特別展です。
円空の彫る仏像は、必要最小限の彫り方をされているそうで、崇め奉る仏像というよりは、とても素朴で身近な仏像なんです。
木のぬくもりと、表情の穏やかさ。無駄のない絶妙のバランスのとれた美術品としても非常にすばらしい仏像たちばかりでした。
思ったよりも数が少なかったのが残念。でもひとめ見たかった千手観音菩薩像と不動明王像を拝観できて満足。
泉岳寺。
前から行きたいと思っていたお寺。
元禄赤穂事件、いわゆる 「忠臣蔵」 の浅野長矩と大石良雄をはじめとした赤穂四十七士が眠るお寺です。
想像していたよりもこじんまりとしたお寺で、東京の高層ビルの中にある風景がとても不思議な気持ちになる場所。
四十七士すべてのお墓に手を合わせてきました。
驚くのは彼らの享年。20代が多いんです。当時は現在と平均寿命も大人として扱われる年齢も違っていたとはいえ、その若さで忠義を尽くし散っていったことに驚愕。
戒名にみな 「刀」、「劔」 の二文字が入れられていて、興味深い。
また足を運びたいお寺です。
鎌倉。
いとこと待ち合わせ長谷寺へ。ものすごい強風はやがて雪混じりに。
長谷寺展望台でTVのリポーターのように傘がこわれました(笑)。でも写真を撮りましたよ!(笑)
予断ですが、いつもの一人旅だと撮影する写真ってどうしても景色とか建物だけになるんですよね。
このとき撮った写真が久しぶりに自分の写ったものになりました(笑)。
長谷観音は右手に錫杖を持った大きな観音像が有名。
2年前、奈良の長谷寺に行ったときもその大きさに驚いたものだったけれど、ここの観音様のほうが大きく感じました。
奈良の長谷寺はおみ足が目の高さよりも低く奉られているせいかもしれないです。
優美で目線の優しい観音様。
せっかくだからと紫陽花で有名な坂も歩いてみたけど、とにかく寒かった!
あそこはやっぱり紫陽花の時期に歩いたほうがいい!
鎌倉駅周辺。
いったん鎌倉に戻り(この時点でまだ運休などの情報がなかったので呑気)、イワタコーヒー店で例のホットケーキをいただくことに。
去年はとても混んでいて諦めたけれど、今回は待ち時間なくすんなり入店。
その理由は雪! 雪以外にない! というより、雪でほとんど人が歩いてなかったんですよね。
鶴岡八幡宮への参拝客もそう多いわけもなく、融けかけた雪で悪路、吹雪でしかもぼた雪とあってはね・・・(汗)。
早々に閉店するおみやげ屋さんも多数。
その中で、しっかり目的の手ぬぐい屋さんへは行ってきました!
雪で大変だったけれど、長谷寺のご朱印を書いてくださった方も仰っていたように、「非常にめずらしい天候の鎌倉」を堪能してきました。
風がなければもっと風流だったに違いない。
その後のことについては最初に書いたとおり。大変だったけれど、貴重な体験でした(笑)。
鎌倉はまだ足を運んでいないお寺がたくさんあるので、また行きたいです。
江ノ電デビューもしましたが、悪天候で景色を楽しむまでは至らず。ちっちゃくてレトロでかわいいあの列車にまた乗るぞ~!
日を改めて、いつものように手ぬぐい日記もあげたいと思います。
東京国立博物館で開催されている特別展 「飛騨の円空-千光寺とその周辺の足跡-」 、泉岳寺、鎌倉と一泊二日の旅。
今回一番のハプニングといったら、移動です移動。
東京へは夜行バスに乗る予定で、乗車地まではタクシーを使うつもりだったんですね。
タクシー会社へ電話をしたらこれが予想以上に時間がかかることが判明。
もっと早くに予約しとけばよかった話です。
予定の乗車地まではどうあっても間に合わないので、今度はバス会社へ電話し乗車地変更。
やっと来たタクシーで次の乗車地へと向かったのでした。
このタクシーの運転手さんがおもしろい方で、話に花が咲いちゃって。
私が急いでいると知り、細い裏道をひょいひょい運転しながら、同級会でのお話を聞かせてもらいました。
結果、バスが到着する30分も前に目的地到着。やるな運転手さん!プロだわ。
名刺をいただいたので、また機会があったらお願いしたい。というか、一度一緒に飲みに行ってみたい(笑)。
帰りはご存知、あの関東大雪の日ですよ。
東京駅に向かう電車が走っているのか、とにかく待機するつもりで駅に行ったら、ちょうど数分で 「今東京行きが出ます! 」と駅員さんが大声で叫んでいました。
たぶん動いているのを逃したら、次はどうなるかわからないからなんでしょうね。
ギリギリで飛び乗って、途中で何度も停車しながら無事東京駅へ。
東京駅は新幹線の指定をとりたい人たちでとにかく大混雑。
後になって知ったけれど、飛行機も欠航となったようで新幹線に変更したくてつめかけた人も多かったんでしょうね。
さすが東北新幹線ですよ。30分ほど遅れてはいたけど、運行してました! さすが東北を走る列車!
あらかじめ乗車の新幹線の時間を変更していたので、予定通りの列車に乗って帰ることができました。
新幹線も途中で3度、停車しながらだったなぁ。
あの日は仙台のほうがずっと暖かかったです(汗)。
ところで、円空展。
年末に某TV番組で開催されることを知り、急きょ行くことにしたもの。
各地を行脚しながら12万体の仏像を彫り続けたという、江戸時代の僧侶であり仏師である円空の作品と足跡をたどる特別展です。
円空の彫る仏像は、必要最小限の彫り方をされているそうで、崇め奉る仏像というよりは、とても素朴で身近な仏像なんです。
木のぬくもりと、表情の穏やかさ。無駄のない絶妙のバランスのとれた美術品としても非常にすばらしい仏像たちばかりでした。
思ったよりも数が少なかったのが残念。でもひとめ見たかった千手観音菩薩像と不動明王像を拝観できて満足。
泉岳寺。
前から行きたいと思っていたお寺。
元禄赤穂事件、いわゆる 「忠臣蔵」 の浅野長矩と大石良雄をはじめとした赤穂四十七士が眠るお寺です。
想像していたよりもこじんまりとしたお寺で、東京の高層ビルの中にある風景がとても不思議な気持ちになる場所。
四十七士すべてのお墓に手を合わせてきました。
驚くのは彼らの享年。20代が多いんです。当時は現在と平均寿命も大人として扱われる年齢も違っていたとはいえ、その若さで忠義を尽くし散っていったことに驚愕。
戒名にみな 「刀」、「劔」 の二文字が入れられていて、興味深い。
また足を運びたいお寺です。
鎌倉。
いとこと待ち合わせ長谷寺へ。ものすごい強風はやがて雪混じりに。
長谷寺展望台でTVのリポーターのように傘がこわれました(笑)。でも写真を撮りましたよ!(笑)
予断ですが、いつもの一人旅だと撮影する写真ってどうしても景色とか建物だけになるんですよね。
このとき撮った写真が久しぶりに自分の写ったものになりました(笑)。
長谷観音は右手に錫杖を持った大きな観音像が有名。
2年前、奈良の長谷寺に行ったときもその大きさに驚いたものだったけれど、ここの観音様のほうが大きく感じました。
奈良の長谷寺はおみ足が目の高さよりも低く奉られているせいかもしれないです。
優美で目線の優しい観音様。
せっかくだからと紫陽花で有名な坂も歩いてみたけど、とにかく寒かった!
あそこはやっぱり紫陽花の時期に歩いたほうがいい!
鎌倉駅周辺。
いったん鎌倉に戻り(この時点でまだ運休などの情報がなかったので呑気)、イワタコーヒー店で例のホットケーキをいただくことに。
去年はとても混んでいて諦めたけれど、今回は待ち時間なくすんなり入店。
その理由は雪! 雪以外にない! というより、雪でほとんど人が歩いてなかったんですよね。
鶴岡八幡宮への参拝客もそう多いわけもなく、融けかけた雪で悪路、吹雪でしかもぼた雪とあってはね・・・(汗)。
早々に閉店するおみやげ屋さんも多数。
その中で、しっかり目的の手ぬぐい屋さんへは行ってきました!
雪で大変だったけれど、長谷寺のご朱印を書いてくださった方も仰っていたように、「非常にめずらしい天候の鎌倉」を堪能してきました。
風がなければもっと風流だったに違いない。
その後のことについては最初に書いたとおり。大変だったけれど、貴重な体験でした(笑)。
鎌倉はまだ足を運んでいないお寺がたくさんあるので、また行きたいです。
江ノ電デビューもしましたが、悪天候で景色を楽しむまでは至らず。ちっちゃくてレトロでかわいいあの列車にまた乗るぞ~!
日を改めて、いつものように手ぬぐい日記もあげたいと思います。