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発売日どおりに届いて、本日解禁。
「キャサリン」 (PS3) をプレイしてみたので、第一印象レポを書いてみようと思います!
開始からまだ40分程度しか経ってないけど(笑)。
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「キャサリン」
発売元:アトラス
対応機種:PS3、Xbox360
ジャンル:アクションアドベンチャー
CERO:C
発売日:2011年2月17日
価格:7,329円
cathy.atlus.co.jp/
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【あらすじ】
優しいけれども冴えない男ヴィンセント、32歳。
悪夢を見たその日、長く交際していた恋人キャサリンから、いよいよ結婚をほのめかされる。
いきなり突きつけられる現実にとまどい、酒を煽っているところに一人の魅惑的な女性が現れる。
彼女の名はキャサリン。 初めての浮気相手は、偶然にも恋人と同じ名前の女性だった。
繰り返される悪夢、断ち切れない浮気、決断を迫る恋人。
八方塞のヴィンセントの運命や、いかに・・・!?
これ、とにかく 新感覚のゲーム です!!
Blu-ray の高画質アニメ映画を見せられて、その合間にゲームが差し込まれる感じ。
とにかく画面が綺麗なんだ!
本編・・・腐れ縁の恋人キャサリンに結婚を迫られて、もうひとりのキャサリンに誘惑されて浮気しちゃう・・・あたりから話が始まるのかと思いきや。
いきなり悪夢(ゲーム)からのスタートでした。
ちょ・・・こ、心の準備がっ・・・!
綺麗な画面にウットリしている最中、突如心の準備を迫られるこのくだり・・・なんとなく主人公ヴィンセントっぽくないですか(笑)。
最近のゲームはそのほとんどが、プレイ前に取説を読まずとも大丈夫な仕様になってます。
キャサリンも同じように、その都度チュートリアルが出るので、プレイしながら操作方法を覚えていく形です。
これは最初の最初、難易度を選択する画面からずっとあって、ちゃんと声で説明してくれるんですよ。
で、この声。 どっかで聞いたことがあるような・・・。
そして思い出しました! 「モヤモヤさまぁ~ず」 のナレーション、あの音声読み上げソフトですよ!!
(ちなみにモヤさまのあの声、ずっとつぶやきシローだと思ってた)
あの半分棒読みなナレーション(チュートリアル)が、キャサリンのスタイリッシュな世界観とは合わないようでいて、なぜかしっくり合うんですよね(笑)。
作りモノとしか思えない悪夢に、いっそう非現実感を加えている感じ。
ゲームは四角い石を押したり引いたりして足場を作り、上へ上へと登っていくという、単純なもの。
難易度は 「キャサリンならではのスリリングなアクション」 を楽しめるという、ノーマルでやってるんだけども。
最初から転落死しまくりました。 えーと、6回ほど??
だいたい想像はつくと思うんですが、そうです。 私、パズルゲームは苦手なんです(汗)。
崩れる足場に動揺しまくるこのチキンハート・・・!
ああああ・・・・先が思いやられます。
でもちゃんとへっぽこプレーヤーへの救済措置はあって、途中で難易度変更できるらしいです。
でもこれは最終手段だッ! ゲーマーの意地に賭けてでも・・・・!
キャストはさすがのベテラン陣、安定感ハンパないです。
主人公ヴィンセントに山寺宏一さん、恋人キャサリンに三石琴乃さん、浮気相手キャサリンに沢城みゆきさん、ヴィンセントの友人役には子安武人さん、平田広明さん、谷山紀章さん。
山寺さんの声がいいんだ、すごく!
日本人じゃないキャラにすごく合ってる! あと、優柔不断キャラとしても!(笑)
まだまだ序盤だけど・・・・ハマっちゃいましたね、いともたやすく(笑)。
冒頭、某TVのロードショーOPをかなり意識した作りになっていて、ニヤリとしました。
あれはもうパロディといってもいい雰囲気で、すっごく面白かったです!
キャラであったり、アイコンであったり、色づかいであったり、出てくるものの一つ一つにセンスが光るゲームだな、というのが一番大きな印象でした。
音楽もいいなぁ。 特典のサントラを聞くのが楽しみ楽しみ♪
・・・さて、私のプレイするヴィンセントは深酒をし、どうやらまた悪夢に突入したようです。
私もお酒を片手に、羊にまみれながら石段のぼりに勤しもうと思います!
ではまた。 みなさんはよい夢を~!(笑)
つぶやき・・
アトラスのゲーム、プレイするのいつ以来だったっけ・・・??
ペルソナはプレイしてみたかったゲームのひとつなんだけど、出遅れた感があるなぁ、もう。