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  ステキ作品(BL含)と声に愛を。・・・眼鏡装着、準備はOK。
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思いついたことをすぐ、短く、書き記しておけるため、ツイッターばかりが回ってます。
始めたころは何をつぶやいたものか考えることが多かったのに、慣れるのはあっという間なんですね(笑)。

・・・が。
好奇心が強いのと情報収集中毒気味な性分が思う存分全開状態で、みなさんのつぶやきを追いかけるのが楽しすぎる新たな中毒発生中。。

しばらくコミックレポを休んでましたが、追いかけられる分だけでも書いておこうと思います。
とりあえず、1月前半のものから。


【おしながき】
・ マギ (11) (大高忍)
・ Luck Stealer (10)<完> (かずはじめ)
・ 銀魂 (43) (空知英秋)
・ プレゼントは真珠 (3)
・ 大嘘スウィング (辻田りり子)
・ 七つのくるり (1) (潮見知佳)
・ 花とゆめプラチナ
・ LaLaDX 2012年3月号
・ ドラマCD 「LAMENTO」


「マギ (11)」
この物語のすごく好きなところは、全知のマギであるアラジン自身がまだ発展途上であるところ。
通常だとアリババたち「王の器」を導くための存在で描かれる立ち位置にあるキャラなのに、一緒に強くなっていくのがいいです。
すもも~のときのように、打算や計算がありつつも次第に仲間として信頼し合っていくところもいい。
ザガンの言葉の真意が気にかかるところ。
アラジンたちの師匠3人の圧倒的な強さがものすごく気持ちいい!

「Luck Stealer (10)<完>」
読みきり版も収録された、最終巻です。ものすごく厚みのあるコミックス(笑)。
悠聖の姿勢は最終巻まで終始一貫していて、「娘を救う」という意思にブレがまったくない。
異端者、もしくは特殊能力者としての能力を主軸に描かれてはいるけれど、全部読み終わって見ればそれは側面で、本筋は娘を持つ父親の物語でした。
一応は安定した生活に戻った悠聖と花梨だけど、悠聖の能力を受け継いでしまった以上、この親子にとってはこれからが大変だろうなと思います。。
最後に! 悠聖が短髪になっちゃったのがもったいない!(笑)

「銀魂 (43)」
タイトル的にも問題作(笑)、「金魂編」スタート!
かぶき町編から通して思うことは、1巻から描かれていたように「銀さんが誰かを救う」のではなくて、「誰もが銀さんを救う」物語にシフトしてきたということ。
超人的な生命力と剣で多くの人の味方だった銀さんが、ここに来て一人の人間として描かれているのをすごく感じます。
銀さんは一人で戦ってるんじゃない、と。
気楽に読むならストレート金さん、イイ!的な感想で終わるんだけれども、銀さんファンとしてはそこのところがちょっとだけ寂しい。 いや、弱さもある銀さんもいいんですよ! 人間味があって!
アニメ化で誰が金さんを演じるのかも、すごく気になります(笑)。

「プレゼントは真珠 (3)」
ヘタレ坊ちゃんを愛するお父様、アルフレッド登場!
てか、エディ坊ちゃんがそのまんま大きくなった容姿なので、大人のエディを知ることができたお得感もありますね(笑)。
ドSな令嬢ダイアナが、坊ちゃんにかかっては時に女子目線でもきゅんきゅんするほど可愛らしいです。
結婚したら間違いなく主導権はダイアナになるであろうことははっきりしてるんだけど、きっと彼女は影で支えるようにエディを操作(笑)するんじゃないかと思います。
キャラたち自身による、1/4柱の部分での表紙小物解説をしているのもおもしろいですよ!

「大嘘スウィング」
笑うかのこ様のときよりずっと、絵が見やすく格段にきれいになりましたよね。
男の子も女の子もきれいでかわいい! 眼福♪
常にナナメ視点からの人間観察は、似たようなところで水城せとな先生を思い出します。
が、受ける印象は真逆(注:どっちも興味深くて面白いことを強調したい)。
人間ってかわいいな~とほほえましく、ほっこりきゅーんとするお話ばかりでした!
この手の物語を描くに当たっては、そうとう綿密にキャラ設定やプロットを練っているんだろうなぁ。

「七つのくるり (1)」
某所での評価がよかったので購入。
しかし帯が衝撃的ですよね・・・! >『あなたを殺してあげましょう』
どんなお話かというと、鬼と戦う陰陽師、侍、僧侶3人の物語です。
第一話で3人の使命、それぞれの役割、この物語の世界観を紹介する形で描かれていて、作者さんの力量を感じました。 すごくよくまとめられてます。
実は、潮見先生の作品は初めてなんですよ。
鬼を撃つ(救済)の物語は正直ありきたりな感じもするけど、場面転換や構図が素晴らしいので、ありきたり感を感じさせない。
加えて第三話目で早くも侍・日置曲の素性が描かれていたりと、展開がスムーズでスピード感があっていい。
早くも2巻が楽しみです!

「花とゆめプラチナ」
紅茶王子と人形芝居の新作が載っているということで購入。
ちなみに、紅茶王子を読んで本格的に紅茶にハマったクチです(笑)。

紅茶王子は新しい王子が二人登場。でも本シリーズにあったように、紅茶の解説みたいなものがないので、その王子の特徴が掴みづらかったです。
さらっと終わってしまった感が強く、どうしてサクラが八重に執着するのかをもうちょっと深く読んでみたかったですね。続編がないと謎が多い。
もしかしたら、紅茶王子という作品は読みきりにはあまり向いてないのかな・・・。

人形芝居も読みきりの形で描かれてるけども、このお話を読んだことがない人にはわかりづらい結末だったかも。
子型機械人形(チャイルドタイプアンドロイド)たちはいつだって無償の愛を捧げます。その姿がいじらしくて愛しくて。 まだまだヒトも捨てたもんじゃない。 あったかい気持ちになれるお話です。

収録作品はオール書き下ろしで読みきりです。
全体的に内容が濃くて、読み応えがありました。 これで終わりなのかな。 それともこれが創刊号に当たるのかな。 ぜひ続きを!



来週は1月発売コミックスの第2弾が集中しますね~!
アパートでの保管場所に困り果てて、衝動買いやら大人買いはしないように自制心総動員中。
でもコレ、貫き通す自信がまるでないです(笑)。
そうだ、レンタル、レンタルするんだ・・・・!

職場の先輩が「ガラスの仮面」を貸してくれたので、週末初読みします。
名作と名高い作品なので、ドキワク。。

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新しいPCの Windows7が、なんだかものっすごく使いづらくてたびたびイライラ。
これは慣れるしかないんだろうなぁ。
光回線はやっぱり早いですね。iTunes をダウンロードしてみたけど、笑っちゃうほど一瞬でした。
ああそうだ、このキーボードにも早く慣れなきゃ・・・。


「アクエリオンEVOL」 、ただいま絶賛放映中!

河森監督で、音楽が菅野よう子さんで、キャラデザが倉花千夏さん!
そして超豪華な声優陣!
よくぞここまで揃えたなぁと感心するほどです。

で、例によってこちらでは放送してなくて完璧に乗り遅れました。
見ようと思えばニコ動でも可能だけど、どうせなら1話から見たいじゃないですか!
なのでレンタル開始まで、これまでのアクエリオンを見ておくことにしました~。

TVシリーズ、劇場版、OVAも全部見ました。

アクエリオンっていうと、「あなたと合体したい」と「例の歌」で有名で、ロボットで戦うんだろうな以外はまったくストーリーが予想できない作品だったんですよね。
それも、パチンコのCMで知ったぐらい。

同じロボットもの、河森監督・・・のイメージでいると、とんでもないことに(笑)。
衝撃? いやいや、「笑撃」(あえて撃の字で)でしたとも!

一万二千年前に封印した堕天翅(だてんし)族が復活。
人類は機械天使アクエリオンで天敵である彼らと激しい戦いを始める・・・。
と、大雑把にはこんな感じ。
2005年の作品でいまさらだと思うので詳細割愛。

どうしてもマクロスFと比較してしまうけども、どっちがどうとかじゃなくてそれぞれ個性の違いが強く出ている作品でした。
感情のエネルギーを主として戦うのと、ベクター機に搭乗するメンバーが違えば戦い方も変わってくるあたりがみどころで、真面目なはずなのにどこかにズレた笑いが紛れてる。
それがアクエリオンの面白さ。

アクエリオンは主に地上戦メインのロボットなので、変形するのも 「ガシャーン!がったーい!」 みたいなテンポで、マクロス的なスピード感はあんまりないかな。
ミサイル弾道の美しさや変形が好きな人にはちょっと物足りないかも。

登場するキャラも個性が強すぎるぐらい強い(笑)。
でも不思議とイヤな感じがしないんですね。
ふつう麗花ぐらいネガティブだったり、シリウスぐらいナルシスト入ってたら引くけど、笑えるほど突き抜けてるから嫌いにならない。
キャラの外観どおりの性格だから、わかりやすいというのもあるかもですね。

声優陣も実はのちにマクロスFに出演している役者さんが多くてびっくり。
これって河森ファミリーなのかな??
ジュン=眼鏡=坂口さんというお約束的な(笑)。

ここで私の一押しはなんといっても、堕天翅族の頭翅(トーマ)です!
CVが森川さんなんだけど、復活時の話し方が身もだえするほどセクスィ!!
加えてあの外見だものね! 穏やかな悪役ってこんなにも威力あったのか!
見た目は男性なのに中性的なしゃべりなんですよ。
性別を感じさせないのにあの色気はなんだ!!っていうほど、とにかくすごい。
森川ファンは一見の価値あり。 こういう役柄もあるようでないですよ~。


アクエリオンとマクロスはまったく似ていないようでいて、共通のテーマと監督のメッセージが込められているなぁと感じました。
作品は違えどそこに描かれているのは、『異なる種族の誤解と共存』 ではないかと。

人間ってつくづく、先入観に捉われて本質を見失う生き物だなぁと思うんです。
高度に発展した文化を築き上げ、食物連鎖の頂点まで上り詰めたその代償として、他の生き物への畏怖の念や尊厳といったものををどこかになくしてしまったのではないかと。
自分たちの生命を脅かす者に対する徹底した排他精神は、奢り以外の何物でもないんじゃないか。
見失ってしまいがちの 「共存」 という考え方。そのメッセージが、河森作品には強く描かれているように思います。

笑いとシリアスで紡がれるストーリーの結末は、切なくもホッとします。
大団円ではなくとも、希望を感じさせる。そんなラストでした。
そして見終わった後で、あの主題歌の深さを知るんです。
(ちなみに2期の主題歌もすごくいい)


しかしアレですよ。
OVA版のような性格設定のアポロだったら、まったく違った作品になってたでしょうね(笑)。
TVシリーズのようなコミカルさだからこそ、ラストメッセージが映えたんだなと感心しきり。

最初は 「えー!?」 とか 「は?」 と思って見ているのに、なぜか目が離せなくて、先を知りたくて。
そのうちいつの間にかハマっているという、本当に不思議な作品でした。

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買ったことを忘れて二冊買わないように。


【おしながき】
・ 進撃の巨人 (6) (諌山創)
・ A・D -天使の嘘- (2) (あき)
・ ブラック・ジャック創作秘話~手塚治の仕事場から~
・ 緋の纏 (5) (乾みく)
・ 暁の文 -乾みく短編集- (乾みく)
・ 花咲ける青少年 特別編 (2) (樹なつみ)
・ 花咲ける青少年 プレミアムファンブック (樹なつみ)
・ 空挺懐古都市 (1) (石据カチル)
・ 制服図鑑 (マツモトトモ)
・ ちんつぶ (4) (大和名瀬)
・ 禁断の恋をしよう (大海とむ)
・ LaLaDX 2012年1月号


感想を書きたいけれど時間的に難しいかな(汗)。
今年最後のコミックラッシュは来週。

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自己紹介:
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アールグレイとアッサム、台湾茶、ほうじ茶。


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