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新しいPCの Windows7が、なんだかものっすごく使いづらくてたびたびイライラ。
これは慣れるしかないんだろうなぁ。
光回線はやっぱり早いですね。iTunes をダウンロードしてみたけど、笑っちゃうほど一瞬でした。
ああそうだ、このキーボードにも早く慣れなきゃ・・・。
「アクエリオンEVOL」 、ただいま絶賛放映中!
河森監督で、音楽が菅野よう子さんで、キャラデザが倉花千夏さん!
そして超豪華な声優陣!
よくぞここまで揃えたなぁと感心するほどです。
で、例によってこちらでは放送してなくて完璧に乗り遅れました。
見ようと思えばニコ動でも可能だけど、どうせなら1話から見たいじゃないですか!
なのでレンタル開始まで、これまでのアクエリオンを見ておくことにしました~。
TVシリーズ、劇場版、OVAも全部見ました。
アクエリオンっていうと、「あなたと合体したい」と「例の歌」で有名で、ロボットで戦うんだろうな以外はまったくストーリーが予想できない作品だったんですよね。
それも、パチンコのCMで知ったぐらい。
同じロボットもの、河森監督・・・のイメージでいると、とんでもないことに(笑)。
衝撃? いやいや、「笑撃」(あえて撃の字で)でしたとも!
一万二千年前に封印した堕天翅(だてんし)族が復活。
人類は機械天使アクエリオンで天敵である彼らと激しい戦いを始める・・・。
と、大雑把にはこんな感じ。
2005年の作品でいまさらだと思うので詳細割愛。
どうしてもマクロスFと比較してしまうけども、どっちがどうとかじゃなくてそれぞれ個性の違いが強く出ている作品でした。
感情のエネルギーを主として戦うのと、ベクター機に搭乗するメンバーが違えば戦い方も変わってくるあたりがみどころで、真面目なはずなのにどこかにズレた笑いが紛れてる。
それがアクエリオンの面白さ。
アクエリオンは主に地上戦メインのロボットなので、変形するのも 「ガシャーン!がったーい!」 みたいなテンポで、マクロス的なスピード感はあんまりないかな。
ミサイル弾道の美しさや変形が好きな人にはちょっと物足りないかも。
登場するキャラも個性が強すぎるぐらい強い(笑)。
でも不思議とイヤな感じがしないんですね。
ふつう麗花ぐらいネガティブだったり、シリウスぐらいナルシスト入ってたら引くけど、笑えるほど突き抜けてるから嫌いにならない。
キャラの外観どおりの性格だから、わかりやすいというのもあるかもですね。
声優陣も実はのちにマクロスFに出演している役者さんが多くてびっくり。
これって河森ファミリーなのかな??
ジュン=眼鏡=坂口さんというお約束的な(笑)。
ここで私の一押しはなんといっても、堕天翅族の頭翅(トーマ)です!
CVが森川さんなんだけど、復活時の話し方が身もだえするほどセクスィ!!
加えてあの外見だものね! 穏やかな悪役ってこんなにも威力あったのか!
見た目は男性なのに中性的なしゃべりなんですよ。
性別を感じさせないのにあの色気はなんだ!!っていうほど、とにかくすごい。
森川ファンは一見の価値あり。 こういう役柄もあるようでないですよ~。
アクエリオンとマクロスはまったく似ていないようでいて、共通のテーマと監督のメッセージが込められているなぁと感じました。
作品は違えどそこに描かれているのは、『異なる種族の誤解と共存』 ではないかと。
人間ってつくづく、先入観に捉われて本質を見失う生き物だなぁと思うんです。
高度に発展した文化を築き上げ、食物連鎖の頂点まで上り詰めたその代償として、他の生き物への畏怖の念や尊厳といったものををどこかになくしてしまったのではないかと。
自分たちの生命を脅かす者に対する徹底した排他精神は、奢り以外の何物でもないんじゃないか。
見失ってしまいがちの 「共存」 という考え方。そのメッセージが、河森作品には強く描かれているように思います。
笑いとシリアスで紡がれるストーリーの結末は、切なくもホッとします。
大団円ではなくとも、希望を感じさせる。そんなラストでした。
そして見終わった後で、あの主題歌の深さを知るんです。
(ちなみに2期の主題歌もすごくいい)
しかしアレですよ。
OVA版のような性格設定のアポロだったら、まったく違った作品になってたでしょうね(笑)。
TVシリーズのようなコミカルさだからこそ、ラストメッセージが映えたんだなと感心しきり。
最初は 「えー!?」 とか 「は?」 と思って見ているのに、なぜか目が離せなくて、先を知りたくて。
そのうちいつの間にかハマっているという、本当に不思議な作品でした。
これは慣れるしかないんだろうなぁ。
光回線はやっぱり早いですね。iTunes をダウンロードしてみたけど、笑っちゃうほど一瞬でした。
ああそうだ、このキーボードにも早く慣れなきゃ・・・。
「アクエリオンEVOL」 、ただいま絶賛放映中!
河森監督で、音楽が菅野よう子さんで、キャラデザが倉花千夏さん!
そして超豪華な声優陣!
よくぞここまで揃えたなぁと感心するほどです。
で、例によってこちらでは放送してなくて完璧に乗り遅れました。
見ようと思えばニコ動でも可能だけど、どうせなら1話から見たいじゃないですか!
なのでレンタル開始まで、これまでのアクエリオンを見ておくことにしました~。
TVシリーズ、劇場版、OVAも全部見ました。
アクエリオンっていうと、「あなたと合体したい」と「例の歌」で有名で、ロボットで戦うんだろうな以外はまったくストーリーが予想できない作品だったんですよね。
それも、パチンコのCMで知ったぐらい。
同じロボットもの、河森監督・・・のイメージでいると、とんでもないことに(笑)。
衝撃? いやいや、「笑撃」(あえて撃の字で)でしたとも!
一万二千年前に封印した堕天翅(だてんし)族が復活。
人類は機械天使アクエリオンで天敵である彼らと激しい戦いを始める・・・。
と、大雑把にはこんな感じ。
2005年の作品でいまさらだと思うので詳細割愛。
どうしてもマクロスFと比較してしまうけども、どっちがどうとかじゃなくてそれぞれ個性の違いが強く出ている作品でした。
感情のエネルギーを主として戦うのと、ベクター機に搭乗するメンバーが違えば戦い方も変わってくるあたりがみどころで、真面目なはずなのにどこかにズレた笑いが紛れてる。
それがアクエリオンの面白さ。
アクエリオンは主に地上戦メインのロボットなので、変形するのも 「ガシャーン!がったーい!」 みたいなテンポで、マクロス的なスピード感はあんまりないかな。
ミサイル弾道の美しさや変形が好きな人にはちょっと物足りないかも。
登場するキャラも個性が強すぎるぐらい強い(笑)。
でも不思議とイヤな感じがしないんですね。
ふつう麗花ぐらいネガティブだったり、シリウスぐらいナルシスト入ってたら引くけど、笑えるほど突き抜けてるから嫌いにならない。
キャラの外観どおりの性格だから、わかりやすいというのもあるかもですね。
声優陣も実はのちにマクロスFに出演している役者さんが多くてびっくり。
これって河森ファミリーなのかな??
ジュン=眼鏡=坂口さんというお約束的な(笑)。
ここで私の一押しはなんといっても、堕天翅族の頭翅(トーマ)です!
CVが森川さんなんだけど、復活時の話し方が身もだえするほどセクスィ!!
加えてあの外見だものね! 穏やかな悪役ってこんなにも威力あったのか!
見た目は男性なのに中性的なしゃべりなんですよ。
性別を感じさせないのにあの色気はなんだ!!っていうほど、とにかくすごい。
森川ファンは一見の価値あり。 こういう役柄もあるようでないですよ~。
アクエリオンとマクロスはまったく似ていないようでいて、共通のテーマと監督のメッセージが込められているなぁと感じました。
作品は違えどそこに描かれているのは、『異なる種族の誤解と共存』 ではないかと。
人間ってつくづく、先入観に捉われて本質を見失う生き物だなぁと思うんです。
高度に発展した文化を築き上げ、食物連鎖の頂点まで上り詰めたその代償として、他の生き物への畏怖の念や尊厳といったものををどこかになくしてしまったのではないかと。
自分たちの生命を脅かす者に対する徹底した排他精神は、奢り以外の何物でもないんじゃないか。
見失ってしまいがちの 「共存」 という考え方。そのメッセージが、河森作品には強く描かれているように思います。
笑いとシリアスで紡がれるストーリーの結末は、切なくもホッとします。
大団円ではなくとも、希望を感じさせる。そんなラストでした。
そして見終わった後で、あの主題歌の深さを知るんです。
(ちなみに2期の主題歌もすごくいい)
しかしアレですよ。
OVA版のような性格設定のアポロだったら、まったく違った作品になってたでしょうね(笑)。
TVシリーズのようなコミカルさだからこそ、ラストメッセージが映えたんだなと感心しきり。
最初は 「えー!?」 とか 「は?」 と思って見ているのに、なぜか目が離せなくて、先を知りたくて。
そのうちいつの間にかハマっているという、本当に不思議な作品でした。
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