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  ステキ作品(BL含)と声に愛を。・・・眼鏡装着、準備はOK。
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この夏最後の仕入れです。
甘味処で遊佐さんの声を聴くためにお買物、お買物。


【 おしながき 】
・ 愛蔵版 赤ちゃんと僕(5) (羅川真里茂)
・ 大奥(6) (よしながふみ)
・ オクターヴ(5) (秋山はる)
・ 群青シネマ(2) (都戸利津)
・ 愛だの恋だの(1) (辻田りり子)
・ ぎんぎつね(3) (落合さより)
・ 我が家のお稲荷さま。(6) (松風水蓮)
・ ちょんまげぷりん (白鳥希美)
・ 黎明のアルカナ (1)~(4) (藤間麗)

・ ドラマCD 「感応時間1 甘味処」 (リーディング:遊佐浩二)


【 予約完了!】
・ おとめ妖怪ざくろ (5) アニメイト限定版 (9/24)
・ DVD TVアニメ「おとめ妖怪ざくろ 1巻」 完全限定生産版 (11/24)
・ マクロスF MUSIC CLIP集 「娘クリ。」 (Blu-ray) (12/15)



ざくろのDVDは予約する予定はなかったんですよー!
でも、アニメ予告版を見たら、絵も声も思っていた以上にイメージ通りだったので、つい………。
おまけに全額入金すると、その場で星野リリィ先生のメッセージカード(イラストつき)がもらえるんだもの…。
まあいいさ。 楽しみが増えただけだ!
こっちでは放映されないから、この手段が一番手っ取り早かったりします。レンタル待ちよりもね。

では以下、いつもの通りさっくり感想です。


「赤ちゃんと僕(5)」
この作品、いや羅川作品においていつも思うのは、主人公だけじゃなくそれを取り巻く脇役キャラの物語もしっかりと描かれていることです。
とくに春美パパの奮闘振りにはいつも気づかされるものがあります。
大人がみんな優しくって、あったかくなれる作品。


「大奥(6)」
映画の公開も近いので、映画版のビジュアルブック…というか、ガイドブック?みたいなのも同時発売されてました。
刊行のペースがゆっくりなので、どうしても前作までのあらすじを忘れがち(汗)。
将軍の数だけ大奥に歴史がある…深みのある見せ方、描き方に脱帽。
やっと1巻に登場した吉宗(幼少時)のお話に入っていきそうです。 この吉宗、さっくりしていて好きなんです。


「オクターヴ(5)」
幸せと愛情でいっぱいな気持ちになると、次は問題がつきもの。
二人の進む道が少しずつ見えてきたのと同時に、ちょっとずつ距離ができていく…。
こと同性愛に関しては非常にデリケートな問題だと思うし、当事者の苦労や努力も並ではないだろうし、他者からもたらされる苦痛はその比ではないのだと。
それ故に、それだからこそ、性別を越えた純粋で一途な愛情を応援してあげたくなります。
BLであっても百合であっても。
次巻でいよいよ最終回だそうです。


「 群青シネマ(2)」
これは古きよき昭和の時代。 高校生のひと夏にかける青春と友情の物語。
いやしかし、時代が変わっても10代の夏というのは眩しいものだ(しみじみ)。
失敗を怖れない若さが…私には眩しすぎるよ…!
成果よりも過程、そして仲間と何かをやり遂げる大切さ、時間のかけがえのなさをも気づかされる、とても清々しい作品でした。
こういう作品は、やはり夏にこそ読むべき!
同時収録の 「大町くんの思い出」 はせつなすぎる…!


「 愛だの恋だの(1)」
自称高校デビューのかのこ様。 いや、かのこはやっぱりかのこだった…(笑)。
恋愛は天然だけど、人間観察は鋭い、そのギャップは高校生になっても健在。
高校ともなると中学よりも人間関係が複雑になるし、そういう視点からも笑って楽しめて、そしてかのこ節にスカッと爽快になります。


「ぎんぎつね(3)」
まんがの中で「神社」を学べて、それでいて人の温かさにじんわり胸があったかくなる作品。
人間とは違い、永い永い時を過ごす神使たちにも 「心」 や 「感情」 がある。
どんなに絆が深く強くても、ずっと同じ時を過ごすことは不可能だと分かっていて、その上で交わされるまことと銀太郎の約束が切ないです。


「我が家のお稲荷さま。(6)」
久々に、男版クーちゃんが出たー!!!! アニメでは声、中村さんなんですよね♪
この作品も私が大好きな妖怪モノなんですが(笑)、登場するキャラたちはどっかみんな天然でほわわんとしてるんですよね。
こちらは 「ぎんぎつね」 とは逆に、昔交わした約束を守り、大事な人の息子を守る妖狐のお話。
優しさはちゃんと親から子に伝わっているものだと気づかされます。


「ちょんまげぷりん」
映画の予告を以前TVで見て、気になっていたので買ってみました。
お話の進み方やラストは面白かったけど、江戸からタイムスリップしてきた安兵衛さんが現代にとまどい、馴染んでいく様や、現代洋菓子に興味を持ち、ちょっとずつ作り方を覚えていく様子をもっとじっくり描いて欲しかったです。
ちょっとさらっとしすぎてたかな?
映画版では補完されていると信じて…DVDが出たらレンタルしてこよう。


「黎明のアルカナ (1)~(4)」
試し読み&表紙買い。 これも個人的に大好きな戦うお姫様の物語。
「BASARA」 (戦国じゃないよ) にも通じる、この手のお話に弱いんです。
物語自体は難しくなく、絵もとにかく綺麗で、素直に頭に入ります。
愛情を知らなかった王子が徐々に主人公に惹かれていくのは王道で、主人公も夫となった敵国の王子の愛情に気づきまた惹かれていく…。
となると不憫なのは、主人公の従者ですよ。 この従者、めちゃくちゃ強くて優しくて、でも…心に闇を持っています。
こ、これはさらに輪をかけて大好物なパターン…!
主人公にひた隠しにしていた愛情と復讐の狭間で苦悩する姿に、期待!



今月買ったCDも、遊佐さんCDです。
毎月新しいもののリリースがあるって幸せだな♪
演じわけが完璧な演技力はさることながら、演じる役どころの年齢で声のトーンが変わるので、それもまた楽しみです!
ちなみに、低音ボイス好きです。 遊佐さんが演じるキャラでは比較的希少かな。
「感応時間1 甘味処」 、これから聴きます。



この夏は思いっきり萌え倒したなぁという満足感があります。
8月の最後に大好きな作品の新刊や新しい萌え作品を見つけられて、幸せです。
ああ…萌えって、いいですよね…!

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りお
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自己紹介:
お茶が大好き。
アールグレイとアッサム、台湾茶、ほうじ茶。


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