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春って何かを始めないと!っていう焦りとプレッシャーを感じませんか。
落ち着かないこのソワソワ感こそが 「ああ春だな」 とも思うんですが(笑)。
メイトに行ってきました。
今日は階下の魚屋が定休日のため、臭いの程度は最小限!
が! 一歩足を踏み入れたら……そこは別世界となっていました!
これまで、メイト直営のコスプレ店とメイトの間がパーテーションで区切られていて、かつ通路が店舗を区切っていたんですが…。
なんと、これらがすべて取り払われている じゃないですか!!
なのでかなり店舗が広く感じます! こういう改築、大歓迎!!!! 店内が見やすくなりました!
…という変化で張り切ったわけじゃないんですが、いろいろと仕入れてきました。
いや、浮かれてたんじゃないですよ…ホントに。
【 おしながき 】
・ A・D -天使の嘘- (あき)
・ 花祭 (あき)
・ 心霊探偵八雲 (2) (小田すずか)
・ 今日からマのつく自由業!(9) (松本テマリ)
・ GRANDEEK ReeL (3) (桜瀬琥姫)
・ にゃんこい!(5) (藤原里)
・ tactics (12) (木下さくら×東山和子)
・ 同棲愛 (2) (水城せとな)
あと、某同人作家さんの作品集が出たのでそれを。
ジャンルは 「銀魂」 で銀土なんですが、もう長いことファンなので商業誌として刊行されるというのは、すごく嬉しいです!
その気持ちは本当なんだけど、こうして売りに出されているものよりも、同人誌で読むほうが数倍萌えるのはナゼなんだろう…。
そしていつものように、ちょびっと感想。
「A・D -天使の嘘-」
この方の作品においてすべて言えることだけれど、衣装とか小物の造形がとても美しいです。
描かれるキャラも、紡がれるストーリーや世界観も同じく、実に独特な個性と雰囲気があります。
読者に「これ以上は近づかせない」と感じさせる距離感があって、どこか突き放された感があるんだけど、こんなにも惹きつけられるのは、一度読んだだけでは理解しがたい 「人の心の奥深さ」 や 「業」 にあるんだと思います。
素直じゃない、一癖あるようなキャラが多く登場するのも特徴。
発した言葉の、もっとその奥に真に言いたいことが潜んでいる。 そんな気がします。
「花祭」
↑ が作品の感想じゃないな(汗)。
お話としてはこちらの 「花祭」 の方が好きです。
芸を生業とする少年 「花」 を、上流階級の人間が 「花主」 となって、磨き上げていく。
そんな世界観の中で紡がれる、花と花主の5つの物語。
このお話では、「人というものの可愛さ」 が描かれていると思います。 あったかいです。
「心霊探偵八雲 (2)」
絵はすごく綺麗なんだけど……探偵モノの割には、あっさりと事件が解決しすぎているような??
いやいや、事件解決 → 心霊現象の真の解決 の流れだからこれでいいのか…。
八雲は心理学を学んでいるかのように犯人の心情を見抜いてしまっているので、物的証拠が後付になっていて、どうもこう説得力に欠ける気がするんですよね…。
もっとじっくりと描いて欲しいなぁ。 小説のダイジェストとして捉えたほうがいいのかもしれません。
「今日からマのつく自由業!(9)」
今回は番外編も含めた一冊となってます。
それにはクマハチの誕生を見守る(ハメになった)ユーリとヴォルフラムの、例のお話が…! ノギス!
もうぅ…クマハチが可愛すぎます!! 殺人的に!!
小説で読んだときもモエ~!だったんですが、コミックになると威力…いや魅力は倍増ですね!!
繭を貪ってる瀕死の骨死族がツボでした(笑)。
ああ…コンラッドの声が聴きたくなった…! 森川さんボイスはコンラッドのが一番好きです!!
「GRANDEEK ReeL (3)」
全巻までを実家に置いてきているので、イマイチ記憶が…。
超・ファンタジーな世界のお話なんだけれど、主人公のティーアがいつも一生懸命なんですよね。
迷いながら自分の信念を探していく、これからの展開に注目です。
しかし、桜瀬さんは白の衣装を描くとき、ものっすごく綺麗なんですよねー…。 色使いがすごい。
「にゃんこい!(5)」
声を大にして言いたい。 これは美少女萌え萌え作品ではないのだと!!
猫を交えて繰り広げられる、完全ラブコメです!!
王道を行く展開を爆走中。 楓も加奈子も、どっちもすごくいい子なんだよなぁ…。
自分が潤平になった気で迷いますな(笑)。
気楽に読めて、笑えて、キュン(死語?)として。 そして、ちょっとホロッとくる。 今回もそれは健在です。
アニメ版、見たいなー。 店にないんだよなー…。
「tactics (12)」
勘ちゃんの過去と秘められた謎に、また一歩近づいた最新巻。
春華の視点で話が展開していることに、今さらながら気づいた…! 最初は勘ちゃんだったよね!?
勘ちゃんは心の中に深い闇がありそうで…。
いつものぐうたら作家をやっているあの雰囲気に早く戻りますように!
今回、頼光サマのお顔にはっきりと疵が確認できてしまったので、かなりショックです。
しかし、スギノ様とむーちゃんはやっぱり最強だね(笑)。 だいすきだ!
「同棲愛 (2)」
最近、水城作品にて共通して感じたこと。
それは、物語の核となる人物は皆、表面的・物質的には何不自由していないのに、心が満たされていないんだということ。
心が孤独で、言い知れない淋しさを抱えているということです。
この巻で椿と光太郎は出会ったんだけど、読者としてはこの二人がくっついて欲しかった!
リアルタイムで作品を知らないので、今後の展開が読めません!
水城さんの作品なので怒涛の大展開・大逆転があるかもと思ってはいるんですが(笑)。
人は自分じゃないものと比較して孤独を感じるけれど、その孤独を癒すのは自分じゃない他人なんですよね。
皮肉な生き物だなぁ…。
ちょっと前…いや、かなり前に購入した作品の感想もまだだった…。
どのみちひとこと感想なんだけど、そのとき感じたことを忘れないために、メモメモ。