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  ステキ作品(BL含)と声に愛を。・・・眼鏡装着、準備はOK。
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公開から1年と3か月。
ようやく 「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」 を見ました。

すぐ見られる状態だったのに、なんとなく手付かずだったんですよね。
TVアニメ版でそうだったように、コミカルで微笑ましい雰囲気の後に、あのどうしようもないほどの苦しみを味わう展開が待っているような気がして。
劇場版ではいい結末を期待しているもので、ついつい・・・ってやつです。


「序」 が起承転結の起に当たる物語なら、「破」 はそれを受けてのお話になるかと思いきや、もうここから急展開でした。
アニメ版とは違う展開になってました。 そうそう、こうでなくちゃ!

本来ならトウジの役割だったはずの、使徒に侵食されるヱヴァに乗っていたのはアスカだったり。
自爆消滅するレイがシンジによって救出されていたり。
それぞれが劇場版では違う意味を持っていて、今後の展開もアニメ版とは大きく違うことが伺えます。

・・・と、真面目な感想はさらっと置いといて。
腐女子ならではの感想をいっときます!(笑)

劇場版マクロスFを見たときも感じたんですが、” 劇場版 ” と名のつく作品はどうやらサービスシーンが満載のようです。
ヱヴァもそうでした!
えーと、レイ、アスカ、ミサト。 女性キャラたちは軒並み脱がされてます(笑)。

なかでも、アスカ! シンジが初めてミサトの家にやってきたあのシーンの再現ですよ!
女の子だから隠すとこ2箇所もあるよ!どうすんの!? と思っていたら、スタッフさんたちがやってくれました。
まさかのストロー!(笑) あまりにも上手すぎてウケるというよりは感心。。

もちろん女性ファンへのサービスもありました、うんうん。
エヴァで同人界のBLデビューされた方も多いと思うんですよ。 > 「カヲル×シンジ」
だがしかし! あのシーンが腐女子へ新たな覚醒へと促すのです!
公式で 「加持リョウジ×碇シンジ」、キタコレ!

「愛に性別は関係ないさ・・・」 「え・・・っ」

うひょーーーぅ! ヽ(´∀`*)ノ 超萌えるー!!
いやー、いいっすねー! いいもの見た!
私にとって 「破」 の収穫はあのシーンが大概を占めるといっても過言ではない!
遊びを心得てるオトナが純情で何も知らないコドモをからかうと、ああいうステキなことになるんですね♪
シンジ、もっとうろたえるといい。 そして加持はもっともっとからかうといいと思うよ!

女の子のシーンにもニヤニヤしますが、こういいうところでアツくなるあたり、まだまだ私も健全なようです。
よかったよかった。

最初はほんの冗談のつもりだったのに、シンジのあまりのうろたえぶりに味をしめてしまった加持。
懲りずに何度も口説いているうちに、シンジが年相応の素直さを持ち合わせていることを知り、気づいたら本気になっていた・・・。
「はは、まさか。 俺が?嘘だろ」
・・・・的になったら、うひょひょーーーーぅ! 超萌・え・る!!

さらにミサトが割って入ってくるといい!
かつての恋人である加持がシンジにちょっかいをかけているのを知って、複雑な思いに駆られるミサト。
シンジへは上司・同居人として信頼し、異性とは別の愛情を持っているだけだと思っていた。
だから自分が抱く嫉妬心は、シンジへ向けられているるものだと。
けれども本当は、加持に対してなのだと気づき・・・・。

つまり、 「 加持 → シンジ ← ミサト 」 が見たーい!!
「オトナ×コドモ」 っていう構図が見たーい!!

思っていた以上に萌える・・・! ハァハァ。
自分がもういい歳だと、妄想もオトナ目線のものになってしまうんですよね(笑)。
オトナの欲望と愛情の狭間で揺れるシンジが見ることができたなら、最高に幸せ!
てか、もう脳内でこの話が展開されちゃってるんですけどね(笑)。

あっ、レポだった!
ええと、あとはなんだ・・・・ああ、レイが交代しなくて良かったなぁと思います。
意思が芽生えても道具のような役割を持つだけでは、悲しすぎるもの。
シンジへの愛情で開花しつつある感情をもったレイを、消してしまいたくないと願うのです。

そして衝撃といえばアスカ。
ツンデレが素直になると、これはもう死亡フラグでしかないですよね。
なんだか嫌な予感がしたけれど、アスカに限って・・・とも思っていたんです。 が、予想は的中。
かろうじて生きてはいるみたいだけれど、レイとも歩み寄れたかな!?と思えた瞬間の喜びが、とっても寂しいものになりました。

「はじめまして、お父さん」 と月面で碇指令につぶやくカヲル。
最後の最後で登場した彼が、次話でシンジに絡んでくるのは必至。
「今度こそ君だけは幸せにしてみせるよ」 という言葉が、気になる気になる!!
それ以上に石田さんの声が早くもっと聴きたい!


「序」 のレポでも書いたけれど、劇場版ヱヴァにおいてはシンジをはじめとするすべてのキャラの印象がガラリと変わります。
変わった・・・というとちょっと語弊があるかも。
同じキャラでも異なる状況や環境の中においては、別の一面を見せる・・・とでもいうか。
他人とかかわることにちょっとだけ積極的になっているように思うのは、私だけかな。

深く追求せずとも純粋にエンターテインメントとして楽しむことができる。
それがTV版との一番の違いかもしれません。
戦闘シーンはすべてが鳥肌です!

15年という時間を経てもヱヴァは面白い!
劇場版をリアルタイムで見にいけなかったけれど、せめてパンフだけは買っておけばよかったと後悔してます。


・・・訂正。 レポのつもりが、書いてみたら単なる妄想劇場でした(汗)。 
あ、やば。 2周目見始めたらとまらな・・・!

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