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日にちを偽って、コレ書いてます。
最近読み終わったものの感想を書き留めておこうと思います。
● 「野獣主義-羊編-」 みささぎ楓李
ご本人が仰ってる通り、ケツ。 ケツ萌えの本です(笑)。
衣吹がエロ可愛いvv 帯にはツンデレってあったけど、そうでもないような。
純粋に黒瀧に惹かれていく過程を描いているわけだし、自分の気持ちを認めるまでは
やっぱりあんな感じになるんじゃ?
黒瀧に食われそうになってる衣吹の顔が、最高にエロでした。
いやー、もう!! みささぎ氏は天才ですな!!!
今回は脇役陣もきちんと役どころを踏まえて絡んでいて、よい仕上がりになってたと思います♪
コックコートはエロいというのには、同感!
私としては、ストイックに襟元を覆っているような服はみんなそうだと思います。
学ラン然り、軍服然り。
フフフフ…何を隠そう、わたくし 「制服フェチ」 なもので!!
ちなみに 「首フェチ」 であり、 「襟元フェチ」 でもあります。
現在のリアルな高校生は、男子も女子もネクタイをきちんと締めてない子が多いような気がするけど、
かえってきっちり締められた襟元の方がクラクラします(ちょっと犯罪者っぽい)。
たまにそういう子を見かけると、男女関係なく萌え萌えします(かなり怪しい)。
ここ数年で学ランやセーラー服が少なくなってきて、ちょっと寂しいですね。
大人の制服だと、消防署の制服や、海上保安庁の制服(白ver.)が良い!!!
肩章見てるだけで、ドッキドキvv
制服には 「集団における、一人としての自覚」 を促したり、「組織としての意欲を高める」 効果や
目的があるんだそうです。
そういうところも、好きでたまりません。
完璧・冷静沈着な上司。 その中で己の職務を全うするべく、奮闘する部下たち……。
ああ、萌え!!!
● 「美しいこと(上)」 日高ショーコ
期待通り、プラトニックなお話でした。
つまり、主人公と相手はまだ合意の上で結ばれてはいません。
女装してストレスを発散させていた主人公が、さんざんな目に遭った雨の夜、ある男に会います。
それは同じ会社に勤めている同僚だったわけで。
冴えないけれど、優しい彼に一人の人間として惹かれていくんだけれど、相手は自分を女だと思っていて…。
…というのが、大体のあらすじ。
二人とも決してゲイやホモではないので、そこに生じる葛藤がリアルかつ繊細に描かれてます。
淡々と進んでいく話なんだけど、読み始めたら止まらなくて、ほぼ徹夜状態に(笑)。
下巻はどうなるのか!? 今から気になって仕方ないです。
自分が男でも、愛してくれますか? というアオリが、胸を刺す……(涙)。
男女間の恋愛でも、相手が異性だから好きになるんじゃなくて、一人の人間として好きになれたら
最高なことですよね。
愛するほうも、愛されるほうも、最高の幸せなんじゃないかなぁ。
…と、真面目に語ってしまった(汗)。 は、はずかしい…!
2作品ともとてもステキな作品です。 興味のある方は是非!