×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「月刊男前図鑑 先生編 白盤・黒盤」
http://otome.ponycanyon.co.jp/otokomae/index.html
発売からもう1か月以上経ってしまった…! 毎度のことながらなんて遅いレポ。
このシリーズ、ご存知の方も多いと思うんですが、白盤と黒盤の2種類があり、それぞれ2人の声優さんが演じるキャラが収録されてます。
誰にでも安心して聴ける白盤、ちょっぴり怪しい雰囲気の黒盤…ということだそうで。
今回はどちらも一緒に購入。
ちょっぴり怪しい雰囲気の森川さんと、関西弁の置鮎さんが聴きたくてしょうがなかった!(笑)
後で知ったのが、 「各声優さんの間合いで演技していた」 ということ!
あらかじめ収録時間は細かく設定されておらず、 声優さんの演技、演出を重視している というわけですよ!
なんてGJなんだ、ポニーキャニオン様w
以下、簡単だけどレポ。
ネタバレを含むので、未聴の方は注意です。
■ 「白盤」 大学教授 (CV:関俊彦)
とある大学の考古学教授と、長年の友のような同僚のお話。
立場が対等という関係が、この手のCDには珍しく、聴いていて心地良い。
苦労を分かち合う同僚に、突然のプロポーズ。
演出はありきたりで読めてしまうところもあるけれど、わざとらしさを感じさせないのは関さんの力量でしょうね。
セリフ自体は極甘じゃないのが、またいい! じんわりじんわりと幸せを現実に感じていく感じ。
同僚の間柄でしかなかった人が最大の理解者だったという喜びと、これから一緒に長い時間を歩んでいくことへの期待感。
これらが大人のトーンで、しっとりと描かれてます。
関さんは呟きのセリフがいいですね! ぽそっと相手に聞こえない程度の独り言。
大人の男性らしく自分を抑えながらも、相手への愛情が徐々に溢れていく過程は、必聴です!
お気に入りのセリフ 「冗談じゃないさ。 冗談なんかじゃない」
■ 「白盤」 日舞の家元 (CV:置鮎龍太郎)
日舞の家元の彼とは、教え子で恋人な関係。 そんな二人にある大問題が降りかかる…。
大学教授編とは違って、生きる世界の違いが明確。 そこがまた切ないんだな…。 。・゚・(ノД`)・゚・。
お話はとてもシリアスです。
おおおお!! おっきーの関西弁…というか、京都弁なんでしょうね、きっと。
一人称が「俺」や「僕」じゃなくて、「私」というところに萌えましたね(笑)。
自分にも教え子にも厳しい彼は、クールでどちらかというと恋愛に淡白な印象を受ける…のは、最初だけ。
後半の重大な決意に、これからの困難を一緒に戦う勇気と切なさを味わえます。
自分を責めるセリフの重さと溜めに、置鮎さんの演技力が光る!
表面だけでは推し量れない感情を心の奥に秘めたキャラを演じたら、流石としか言いようがない!
お気に入りのセリフ 「…やっぱりあかん。手放されへん。弟子としても恋人としても…お前は私の全てや…」
■ 「黒盤」 保険医 (CV:井上和彦)
保険医と教え子の恋。 保健室での秘密の逢瀬に、いけないと知りつつ…。
先生編一、年齢差があると思われ、思いっきり甘やかされたいという人にオススメ…かも(笑)。
教師と生徒というジャンルなら、通常なら我慢を強いられる先生と、気持ちを抑えきれない生徒という描写が割と多く見られるわけですが、この先生は違います。
我 慢 し ま せ ん (笑)。
教師である前に一人の大人の男であり、保健室であんなことやこんなこと…ブッ(鼻血)!!
とにかく…エロい! エロいよ…井上さん!! アタヽ(д`ヽ彡ノ´д)ノフタ
がっつかない、ちょっと意地悪に煽ってくる等々、大人のテクニック全開で言葉攻め…ブッ(鼻血)!!
終始ささやき加減な声に……もう、なんも言えねぇ………!!!!
最も鼻血なセリフ 「…もうこんなに感じてるんだ……身体が火照ってるよ」
■ 「黒盤」 スキーのインストラクター (CV:森川智之)
スキーのインストラクターに、怪我したところを助けられホテルに運んでもらうことに。
このお話は唯一、恋人同士設定ではありません。
行動力があり優しくて頼もしいインストラクター、という印象が覆る、中盤の展開。
なななななんぞ…! このインストラクターさんは一体…!?
偶然の出会い、一夜限りの恋。 けれども実は…。
すべての謎が判明するのはだいぶ後。 先生編では一番、ドラマティックな内容でした。
これ、かなりネタバレになる…というか、ネタバレに触れずにレポを書くのは難しいー!!
とにかく、流される…流される…流されて、ああああああ!!!! ということですよ!!!!!!(笑)
もっとヒント → 手が早い、ちょっと強引
けれど、森川さんのボイスが嫌悪感を感じさせない…。 (*/ Д\*)
オススメのセリフ 「…ね、も一回」
声は4人とも低めです、低め! 低音ボイス好きの人は、必ず聴くべし。 絶対損はない!
内容も甘いだけのCDではなく、ストーリー自体を楽しめ、想像以上に聴き応えがあったと思います。
何よりみなさん、美声ですね~www 本当に!!!!
フリートークは、「関さん&井上さん」、「置鮎さん&森川さん」 なんだけど、個人的に森川さんが 「森川くん」と呼ばれていたのが新鮮でしたね(笑)。
帝王を 「くん」 と呼ぶ方もいるんだよね…。
井上さんときたら関さんに 「長すぎ~! たっぷりやりすぎじゃないの??(笑)」 とか言っちゃってますが、トラック収録時間が一番長いのは、井上さんです(笑)。
ジャケットにステキなキャラが描かれてるけど、不思議なことに聴いている最中、そのキャラが脳内で動く絵面が浮かんでこない。
ほら、目から入る情報の威力ってすごく強いじゃないですか。 印象としてすり込まれるという意味で。
私が声ヲタなせいもあるかもだけど、余計なことに集中力を割かれず、声そのものをすごく楽しめたと思います♪
残念なことに、このシリーズは先生編で終了なんだとか。
音と声だけであらゆるシチュエーション、キャラを表現するということでは、すごい難題にチャレンジしたなぁと思いますね。
例えば先生と一口に言っても様々で、何の先生かでまた展開する物語が違うわけです。
その違いをドラマとして描き、声優さんにも比較的自由に演じてもらっているという、貴重なシリーズ作品なだけに、もったいない気がします。
HoneyBee のシリーズもちょくちょく聴いてますが、そちらは甘すぎる、それよりはちょっと大人向きのが好み、という方にオススメです (あくまで個人的な印象)。
http://otome.ponycanyon.co.jp/otokomae/index.html
発売からもう1か月以上経ってしまった…! 毎度のことながらなんて遅いレポ。
このシリーズ、ご存知の方も多いと思うんですが、白盤と黒盤の2種類があり、それぞれ2人の声優さんが演じるキャラが収録されてます。
誰にでも安心して聴ける白盤、ちょっぴり怪しい雰囲気の黒盤…ということだそうで。
今回はどちらも一緒に購入。
ちょっぴり怪しい雰囲気の森川さんと、関西弁の置鮎さんが聴きたくてしょうがなかった!(笑)
後で知ったのが、 「各声優さんの間合いで演技していた」 ということ!
あらかじめ収録時間は細かく設定されておらず、 声優さんの演技、演出を重視している というわけですよ!
なんてGJなんだ、ポニーキャニオン様w
以下、簡単だけどレポ。
ネタバレを含むので、未聴の方は注意です。
■ 「白盤」 大学教授 (CV:関俊彦)
とある大学の考古学教授と、長年の友のような同僚のお話。
立場が対等という関係が、この手のCDには珍しく、聴いていて心地良い。
苦労を分かち合う同僚に、突然のプロポーズ。
演出はありきたりで読めてしまうところもあるけれど、わざとらしさを感じさせないのは関さんの力量でしょうね。
セリフ自体は極甘じゃないのが、またいい! じんわりじんわりと幸せを現実に感じていく感じ。
同僚の間柄でしかなかった人が最大の理解者だったという喜びと、これから一緒に長い時間を歩んでいくことへの期待感。
これらが大人のトーンで、しっとりと描かれてます。
関さんは呟きのセリフがいいですね! ぽそっと相手に聞こえない程度の独り言。
大人の男性らしく自分を抑えながらも、相手への愛情が徐々に溢れていく過程は、必聴です!
お気に入りのセリフ 「冗談じゃないさ。 冗談なんかじゃない」
■ 「白盤」 日舞の家元 (CV:置鮎龍太郎)
日舞の家元の彼とは、教え子で恋人な関係。 そんな二人にある大問題が降りかかる…。
大学教授編とは違って、生きる世界の違いが明確。 そこがまた切ないんだな…。 。・゚・(ノД`)・゚・。
お話はとてもシリアスです。
おおおお!! おっきーの関西弁…というか、京都弁なんでしょうね、きっと。
一人称が「俺」や「僕」じゃなくて、「私」というところに萌えましたね(笑)。
自分にも教え子にも厳しい彼は、クールでどちらかというと恋愛に淡白な印象を受ける…のは、最初だけ。
後半の重大な決意に、これからの困難を一緒に戦う勇気と切なさを味わえます。
自分を責めるセリフの重さと溜めに、置鮎さんの演技力が光る!
表面だけでは推し量れない感情を心の奥に秘めたキャラを演じたら、流石としか言いようがない!
お気に入りのセリフ 「…やっぱりあかん。手放されへん。弟子としても恋人としても…お前は私の全てや…」
■ 「黒盤」 保険医 (CV:井上和彦)
保険医と教え子の恋。 保健室での秘密の逢瀬に、いけないと知りつつ…。
先生編一、年齢差があると思われ、思いっきり甘やかされたいという人にオススメ…かも(笑)。
教師と生徒というジャンルなら、通常なら我慢を強いられる先生と、気持ちを抑えきれない生徒という描写が割と多く見られるわけですが、この先生は違います。
我 慢 し ま せ ん (笑)。
教師である前に一人の大人の男であり、保健室であんなことやこんなこと…ブッ(鼻血)!!
とにかく…エロい! エロいよ…井上さん!! アタヽ(д`ヽ彡ノ´д)ノフタ
がっつかない、ちょっと意地悪に煽ってくる等々、大人のテクニック全開で言葉攻め…ブッ(鼻血)!!
終始ささやき加減な声に……もう、なんも言えねぇ………!!!!
最も鼻血なセリフ 「…もうこんなに感じてるんだ……身体が火照ってるよ」
■ 「黒盤」 スキーのインストラクター (CV:森川智之)
スキーのインストラクターに、怪我したところを助けられホテルに運んでもらうことに。
このお話は唯一、恋人同士設定ではありません。
行動力があり優しくて頼もしいインストラクター、という印象が覆る、中盤の展開。
なななななんぞ…! このインストラクターさんは一体…!?
偶然の出会い、一夜限りの恋。 けれども実は…。
すべての謎が判明するのはだいぶ後。 先生編では一番、ドラマティックな内容でした。
これ、かなりネタバレになる…というか、ネタバレに触れずにレポを書くのは難しいー!!
とにかく、流される…流される…流されて、ああああああ!!!! ということですよ!!!!!!(笑)
もっとヒント → 手が早い、ちょっと強引
けれど、森川さんのボイスが嫌悪感を感じさせない…。 (*/ Д\*)
オススメのセリフ 「…ね、も一回」
声は4人とも低めです、低め! 低音ボイス好きの人は、必ず聴くべし。 絶対損はない!
内容も甘いだけのCDではなく、ストーリー自体を楽しめ、想像以上に聴き応えがあったと思います。
何よりみなさん、美声ですね~www 本当に!!!!
フリートークは、「関さん&井上さん」、「置鮎さん&森川さん」 なんだけど、個人的に森川さんが 「森川くん」と呼ばれていたのが新鮮でしたね(笑)。
帝王を 「くん」 と呼ぶ方もいるんだよね…。
井上さんときたら関さんに 「長すぎ~! たっぷりやりすぎじゃないの??(笑)」 とか言っちゃってますが、トラック収録時間が一番長いのは、井上さんです(笑)。
ジャケットにステキなキャラが描かれてるけど、不思議なことに聴いている最中、そのキャラが脳内で動く絵面が浮かんでこない。
ほら、目から入る情報の威力ってすごく強いじゃないですか。 印象としてすり込まれるという意味で。
私が声ヲタなせいもあるかもだけど、余計なことに集中力を割かれず、声そのものをすごく楽しめたと思います♪
残念なことに、このシリーズは先生編で終了なんだとか。
音と声だけであらゆるシチュエーション、キャラを表現するということでは、すごい難題にチャレンジしたなぁと思いますね。
例えば先生と一口に言っても様々で、何の先生かでまた展開する物語が違うわけです。
その違いをドラマとして描き、声優さんにも比較的自由に演じてもらっているという、貴重なシリーズ作品なだけに、もったいない気がします。
HoneyBee のシリーズもちょくちょく聴いてますが、そちらは甘すぎる、それよりはちょっと大人向きのが好み、という方にオススメです (あくまで個人的な印象)。
PR
Comment