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涼しいなぁ。 もう10月ですもんね。
月の桁が2桁になると、年末だな~と思います。 え!? 早い!?(笑)
毎日ちょっとずつ、「バイオハザード4」 を進めてます。
終盤に近いあたりをプレイ。 夜中にやってるものだから、恐怖が何十倍にも…!(笑)
昨夜は、斧を持った鎧の騎士に追いかけ回された挙句、殺されちゃったよ…!
文字通り、ざっくりとw
ドラマCD 「オリンポス」 、コミックス 「オリンポス2巻」 の感想を。
ドラマCDを聴いてから、コミックス2巻を読みました。
もっと続くと思っていたら、これで完結なんですね!
ドラマCDは2巻の途中までで終わってましたね。
全部通して作品を味わうと、ガニュメデスのお話ではなく、アポロンが主人公だったんだなぁと思いました。
アポロンが天帝ゼウスの命で攫ってきた人間、ガニュメデス。
絶対に出られないゼウスの箱庭で、ガニュメデスはもがき、苦しみ、葛藤し、希望を抱き…諦めを覚えていく。
ガニュメデスや自分に対する生贄として捧げられた少女 「人間たち」 と触れ合ううちに、アポロンはある疑問を抱いていく。
自分たち 「神」 は、いつからここに存在するのか。
そもそも 「神」 とは…??
非常に哲学的な要素を含みつつも、真理を追求したいという 「欲」 が抑えきれなくなる作品です(笑)。
ゼウス、ポセイドン、ハーデス、アポロン、アルテミス…と、ギリシャ神話では有名な神々が登場するんですが、全員が全員、全く存在と雰囲気の異なる神であるのが、すごく興味深かったですね。
なかでも、ハーデス。
アポロンやガニュメデス、そして読者である私たちが知りたいと願う 「真実」。
この答えを口にするのは、作品中では実に彼だけ、なのです。
謎めいた言葉を発するけれど、彼はいつだってことの真理を語っているんですよね。
ゼウスとは全てにおいて対極の存在を統べる神でありながら、決して禍々しいものではなく、むしろ非常に好感を持てるのは……私もハーデスを美しいと思えるからでしょうか(笑)。
このへんの詳しいところは、ぜひ作品を読んでいただきたい!
物事を根源から考える、あるいは突き詰めて物を考えていくことが大好きな私にとっては、非常に興味深い事柄をテーマにしていていて、 「考える」 という行為を純粋に楽しみながら味わった作品でした。
『思いつきもしないことは 口にも出さないじゃない?』
アポロンの言葉なんですが、これを聞いて私は 「まあ、そうだよね」 とすぐにも同意の返答ができます。
けれども、さらっと聞き流してしまいそうなこの言葉の中に、なんと不思議がつまっていることか!
自分の経験と知識から、人はそれをものの真実として記憶するわけだけど、それって本当に本当のこと??
その真実は思い込んでいるだけかもしれないし、ほかの真実がある真実を知らないだけだとしたら??
…こういう質問を投げかけられるわけです。
おもしろいでしょう?(笑)
文章で書くとどうもややこしく、難しく聞こえてしまうので、これはもう…興味を持たれた方は、ぜひ作品を!
…と叫びたいです(笑)。
一生かかっても多分答えなんて出せないだろうなと思うようなことでも、考えたら考えた分だけ、答えに近づける気がするんです。
それは正しい答えではなく、「自分なりの答え」 かもしれませんが。
考えることをあきらめたら、もったいないと思うんです。
だって、せっかくヒトに生まれたんだもの!
そういう人間に、たくさんのヒントをくれた作品でした。
けれど、堅苦しく考えずに感覚や直感で読んでも、別の面白さがあると思います!
ドラマCDでは、この難解とも思えるテーマを豪華ベテラン声優陣が演じられてます!
アポロン : 石田彰
ガニュメデス : 小野大輔
ポセイドン : 置鮎龍太郎
ハーデス : 森川智之
ちょっとすごすぎるキャストじゃないですか!?
聴く前から安心して楽しめるだろうなとは思っていたけど、まったくもってその通りでした!
期待以上の演技に、神という高貴な存在が語っていることが当たり前のようにセリフが耳に届くので、すんなりと考えたいテーマに没頭できるというか(笑)。
なんていうか…みなさん、声優界でも神々しいですよね(笑)。
音声で再現するなら、このキャストでなければありえなかった世界観であることは間違いない!
それは自信をもって叫べますよ!
脇役陣もとてもよい演技です!
いつもなら、ここがすばらしい!とか、ここに萌え!とか書くところなんですが、全体としてこれ以上の完成はないと思うので、説明のしようがないというのが感想です(笑)。
もう……聴いて! ジャケットの繊細かつ美麗なイラストに惹かれた、でも!
なんとなく気になった、それでも全然オッケーだと思います!! うん。
聴けばいいとおもうよ! (´∀`*)
それ以上でも以下でもない、純粋な感想です。
ホント、久々にツボな…!
ドラマCDって一度聴いたらよほど気に入らない限り聴き返すことはないんだけど…これはもう何回聴いたかな…(笑)。
「オリンポス」 ドラマCD紹介ページ
http://www.fwinc.co.jp/olinpos/
月の桁が2桁になると、年末だな~と思います。 え!? 早い!?(笑)
毎日ちょっとずつ、「バイオハザード4」 を進めてます。
終盤に近いあたりをプレイ。 夜中にやってるものだから、恐怖が何十倍にも…!(笑)
昨夜は、斧を持った鎧の騎士に追いかけ回された挙句、殺されちゃったよ…!
文字通り、ざっくりとw
ドラマCD 「オリンポス」 、コミックス 「オリンポス2巻」 の感想を。
ドラマCDを聴いてから、コミックス2巻を読みました。
もっと続くと思っていたら、これで完結なんですね!
ドラマCDは2巻の途中までで終わってましたね。
全部通して作品を味わうと、ガニュメデスのお話ではなく、アポロンが主人公だったんだなぁと思いました。
アポロンが天帝ゼウスの命で攫ってきた人間、ガニュメデス。
絶対に出られないゼウスの箱庭で、ガニュメデスはもがき、苦しみ、葛藤し、希望を抱き…諦めを覚えていく。
ガニュメデスや自分に対する生贄として捧げられた少女 「人間たち」 と触れ合ううちに、アポロンはある疑問を抱いていく。
自分たち 「神」 は、いつからここに存在するのか。
そもそも 「神」 とは…??
非常に哲学的な要素を含みつつも、真理を追求したいという 「欲」 が抑えきれなくなる作品です(笑)。
ゼウス、ポセイドン、ハーデス、アポロン、アルテミス…と、ギリシャ神話では有名な神々が登場するんですが、全員が全員、全く存在と雰囲気の異なる神であるのが、すごく興味深かったですね。
なかでも、ハーデス。
アポロンやガニュメデス、そして読者である私たちが知りたいと願う 「真実」。
この答えを口にするのは、作品中では実に彼だけ、なのです。
謎めいた言葉を発するけれど、彼はいつだってことの真理を語っているんですよね。
ゼウスとは全てにおいて対極の存在を統べる神でありながら、決して禍々しいものではなく、むしろ非常に好感を持てるのは……私もハーデスを美しいと思えるからでしょうか(笑)。
このへんの詳しいところは、ぜひ作品を読んでいただきたい!
物事を根源から考える、あるいは突き詰めて物を考えていくことが大好きな私にとっては、非常に興味深い事柄をテーマにしていていて、 「考える」 という行為を純粋に楽しみながら味わった作品でした。
『思いつきもしないことは 口にも出さないじゃない?』
アポロンの言葉なんですが、これを聞いて私は 「まあ、そうだよね」 とすぐにも同意の返答ができます。
けれども、さらっと聞き流してしまいそうなこの言葉の中に、なんと不思議がつまっていることか!
自分の経験と知識から、人はそれをものの真実として記憶するわけだけど、それって本当に本当のこと??
その真実は思い込んでいるだけかもしれないし、ほかの真実がある真実を知らないだけだとしたら??
…こういう質問を投げかけられるわけです。
おもしろいでしょう?(笑)
文章で書くとどうもややこしく、難しく聞こえてしまうので、これはもう…興味を持たれた方は、ぜひ作品を!
…と叫びたいです(笑)。
一生かかっても多分答えなんて出せないだろうなと思うようなことでも、考えたら考えた分だけ、答えに近づける気がするんです。
それは正しい答えではなく、「自分なりの答え」 かもしれませんが。
考えることをあきらめたら、もったいないと思うんです。
だって、せっかくヒトに生まれたんだもの!
そういう人間に、たくさんのヒントをくれた作品でした。
けれど、堅苦しく考えずに感覚や直感で読んでも、別の面白さがあると思います!
ドラマCDでは、この難解とも思えるテーマを豪華ベテラン声優陣が演じられてます!
アポロン : 石田彰
ガニュメデス : 小野大輔
ポセイドン : 置鮎龍太郎
ハーデス : 森川智之
ちょっとすごすぎるキャストじゃないですか!?
聴く前から安心して楽しめるだろうなとは思っていたけど、まったくもってその通りでした!
期待以上の演技に、神という高貴な存在が語っていることが当たり前のようにセリフが耳に届くので、すんなりと考えたいテーマに没頭できるというか(笑)。
なんていうか…みなさん、声優界でも神々しいですよね(笑)。
音声で再現するなら、このキャストでなければありえなかった世界観であることは間違いない!
それは自信をもって叫べますよ!
脇役陣もとてもよい演技です!
いつもなら、ここがすばらしい!とか、ここに萌え!とか書くところなんですが、全体としてこれ以上の完成はないと思うので、説明のしようがないというのが感想です(笑)。
もう……聴いて! ジャケットの繊細かつ美麗なイラストに惹かれた、でも!
なんとなく気になった、それでも全然オッケーだと思います!! うん。
聴けばいいとおもうよ! (´∀`*)
それ以上でも以下でもない、純粋な感想です。
ホント、久々にツボな…!
ドラマCDって一度聴いたらよほど気に入らない限り聴き返すことはないんだけど…これはもう何回聴いたかな…(笑)。
「オリンポス」 ドラマCD紹介ページ
http://www.fwinc.co.jp/olinpos/
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