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飽きっぽい性格を思う存分発揮した結果、違うゲームにいそしんでます。
いや飽きたのとはちょっと違うか…。
続けていた 「FF10」 、今は最強武器集めをしてるんですが、ちょっとテクニックのいるところに差し掛かってしまって。
休憩と気分転換を兼ねて 「ラッキードッグ1」 をプレイしてました。
「ラッキードッグ1」 は、ひと通り攻略キャラのEDは見てますが、フルコンプはしてなかったんです。
ストーリー達成率がイヴァン以外、まだ100%になってないまま放置していたわけで。
それがようやく、ようやくベルナルドのベストEDを見ました。
以前のブログにも書いたように、ベルナルドが大大大好きだ…!
何もかもが完璧すぎるとちょっと近寄りがたい気がするけれど、ベルナルドはちょっと違う。
CR:5 の筆頭幹部で、ファミリーのブレーン。
冷静かつ的確にありとあらゆる指示を出し、状況を把握し分析する能力に長ける。
しかも長髪で眼鏡。 ジョークも通じる31歳。
これだけで既に完成されているのに、さらに輪をかけて魅力的な一面があるのです。
それは 「精神的に脆い」 というところ。
トラウマを抱えていて、フラッシュバックに怯え、他の幹部に裏切りの疑いをかけられながらも重責を担うという…。
その中で必死に戦っているベルナルドに、改めて大いに萌えました!
唯一、ジャンにだけは弱みを見せているんだけど…。
その 「見せ方」 があまりにも素直というか。
自分の弱い部分を必死に誤魔化そうというんじゃなくて、弱い部分を素直に自分自身認めているところが……破壊的に可愛いんです!!
ジャンに触れようと手を伸ばしかけてためらってしまうところなんて、ある意味ヘタレなんだけど…ヘタレなんだけれど!!
その優しさがベルナルドの弱点でもあると同時に、最強最大の魅力なんですよね。
ホントすごいよ……久々に本気でキューンときた!!!!(笑)
そのくせ、エロテクは超絶というオマケつき(笑)。
平気で 「性欲だけは持て余すな…」 なんて言っちゃうし。
昔からジャンのことは気に入っていて、それでも一線を引いて手を出そうとはしなかったベルナルドが、一気にサカっちゃうとこは珍しく強引で。
でも優しいんですよね。
外見や表面的な部分よりも、「弱さ」 がこれほどまでに愛おしくなるキャラなんて、そうはいないですよ。
そうそう、そうだよ…!
ベルナルドの成分はどちらかというと
『 愛おしい > カッコいい 』
だと思います!
文句なく仕事のできる大人の男の人が、これほどまでに可愛いなんて!!
なんだか守ってあげたい気にさせるんですよね、ベルナルドは。 庇護欲にかられる…!
CVの浅野要二さんの演技もこの上なく素晴しくて、浅野さんじゃなければベルナルドはありえなかったと!!
酔っ払って溢れ出す感情に制御が利かなくなってくるところ、特にすごいですよ…! 圧巻!
ドラマCDでの電話での会話とか。
演技が演技じゃなく本当に自然に聞こえて、ベルナルドが実在する気さえしてくる…!
好きどころがありすぎて、言葉が追いつかないのがもどかしい………!
最高のものが少しだけあれば充分という、控えめな幸せを願っていたベルナルド。
もっともっと欲張ってもいいんだよ!と叫ばずにはいられないです。
どうかどうか、彼がいつも幸せでありますように。。。
「ラッキードッグ1」 は、どのキャラもルートも大好きです。
単なるBLじゃなく、恋人という前にまずファミリーありきの関係性がすごく効いてる。
生死を賭けた最悪の事態を共に乗り越えた仲間であって、そしてさらに恋人という。
このプロセスがすごく萌えポイントとして重要な要素になってると思います。
どのルートにおいてもそうだけど、幹部の誰かが欠けても完成しないストーリーであり、CR:5 だというところに、この作品の完成度の高さを感じます。
機会があればドン、アレッサンドロの若かりし頃のお話が読みたいですね。
『俺に向かってテメエとは。 そんな子に育てた覚えはあるけど情けない』
『俺のことジジイって呼んだよな? な!? ちょっと殺してくる』
とか…なんて楽しいオヤジなんだ!!(笑)
絶体絶命の窮地に置かれてなお、余裕と威厳があってユーモアを忘れないステキなボスです♪
ちょっと予想外のキャラでした(笑)。
CVの声優さんがノーマークだったので、気になります!
シリアス、ギャグ、バイオレンス、マフィアが生きるシビアな現実。
グッとくるところと、清々しさ、爽快感、高揚感。
どれも絶妙のバランスでちりばめられた、素晴しい作品です!
興味ある方は、ぜひぜひプレイを! 絶対に損はしないですよ!