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癒されるつもりで行ったコンサートでしたが、感情は思いがけない方向へ。
今日は私があまりポジティブじゃないので、「つづきを読む」は極力回避してください。
書き留めておきたかっただけなので。
こんなに心がつらいコンサートは初めてでした。
くれぐれも誤解のないように断っておきたいんですが、中孝介さんがどうのっていうんじゃないんです。
聴く側である、私に問題があるせい。
そこのとこ、重ねてお断りしておきます。
何て言ったら一番うまく伝わるのか…。
予想以上に中さんの歌がすごくて、こちらに伝わりすぎてしまった…のかなぁ。
中さんの歌には出会いや、人と人との絆、愛情を歌ったものが多いんですね。
ところが私、そういうものは自分の中に信じてないところがあるんです。
そういうものは「他人のもの」で、自分にはないもの、と心の根っこのところで思っていて、もうこれは長いこと自分ではどうしようもない感情なんですが、そういうすごく冷ややかで真っ黒い部分が綺麗なものの前でどっと溢れてしまったのを感じてしまったんです。
なぜそう思うようになったかとか、そういうのはもうあやふやで覚えてない。
きっかけはあったと思うんだけど、自分でもよく分からないし、考えたくないです。
…一度噴き出してしまうと収集がつかなくなり、どうしようもなかったです。
いつものように陽の方向へ向いて、素直に聴けなかった……………。
途中から苦しくて、ただそればっかり。
感情や願い、喜びが歌い手の心と声に乗って放たれているわけで、それを真正面から受け取れなかった自分がひたすらふがいない。
第一、歌い手さんに失礼ですよ。
歌い手さんに呑まれる瞬間っていうのは少なからずいつもライヴやコンサート、舞台で感じるんですが、こういうふうになったことはなかったのに。
なんだろ。なんだろうな………。
ちゃんとした感想じゃなくてすみません。
中さんファンの方、すみません。
そのとき感じたことを書き留めておきたかった私のわがままで、載せました。
本当にすみません。
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