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昨日の大雨、すごかったです。12月とは思えない。
うってかわって好天気の今日はお昼に起きて、のそのそと大掃除をしました。
諸事情あって帰省は父が迎えに来てくれることになったので、持ち帰るものをちょっとずつまとめています。
まだ読みたいマンガも、この機に持ち帰らないと置き場がないのがツライ。
12月に入ってから入手したものをまとめて、さくっとレポを書いてみようと思います。
【 おしながき 】
・ キララの星(2) (森永あい)
・ いつでもお天気気分(4) (羅川真里茂)
・ 失恋ショコラティエ(3) (水城せとな)
・ 銀魂(37) (空知英秋)
・ ヴァンパイア騎士(13) (樋野まつり)
・ 進撃の巨人(3) (諌山創)
・ ましろのおと(2) (羅川真里茂)
・ トリニティ・ブラッド(13) (九条キヨ)
・ マリア様がみてる(9) (長沢智)
・ 愛蔵版 赤ちゃんと僕(9) <完結> (羅川真里茂)
・+C (5) (遊行寺たま)
・ 忍びよる恋はくせもの (2) (キリシマソウ)
・ BLOOD ALONE (1)(2) (高野真之)
・ LaLa DX 1月号
・ Cool-B 2011年1月号vol.35
・ マクロスF ミュージッククリップ集「娘クリ。」 (Blu-ray)
・ 劇場版銀魂 新訳紅桜篇 完全生産限定版 (アニメイト限定版) (DVD)
・ 咎狗の血 True Blood Portable (PSP)
・ Michael Jackson 「MICHAEL」 (CD)
・ Michael Jackson 「VISION」 (DVD)
「キララの星(2)」
森永先生の作品は、良く言えば少女マンガでよく見かけるネタの王道ストーリー、悪く言えばやりつくされた感があり、正直、新鮮味や目新しさはないです。
先がなんとなーく読めてしまうけれども引きつけられちゃうのは、思いっきり美形のキャラたちが思いっきりギャグをぶちかますからだと思うんです。
こんなにも美形のキャラを描くのに、思い切りよく壊す! このメリハリ。メリハリ感ですよ!(笑)
星くんの行動は今回も大体が裏目に出てしまって、スター街道まっしぐら(笑)。
「いつでもお天気気分(4)」
なんと6年ぶりのコミックス! 既刊、実は持っていなくて、いきなりの4巻購入です。
これまでのお話・・・ほとんど忘れてしまっていたけれども、4巻からでも充分楽しめました。
茶道部男子3人組はそれぞれ個性も性格も違うのに仲が良くて、そしてまたそれぞれの彼女も可愛らしいです。
羅川先生と言えば、繊細に感情を描いた人間ドラマが魅力ですが、この作品は高校生の恋愛がメイン。
そこにまつわる悩みなどをギャグを交えてバランスよく描かれています。
考え込まずに読むことができるテンポのよさが光ります。 よし! 今度はちゃんと3巻まで買おう!
「失恋ショコラティエ(3)」
過去の経験から甘い妄想をしないようにしないようにとソータがとる態度が、逆にサエコさんには敷居の高い、オトしたくてもオトせない大人の男にしちゃってるというか。
返ってソータが駆け引きを試みようとすれば、それは逆効果なんだろうなぁ。
すごいよソータ。もうほとんど素のままであのサエコさんを振り回してるよ!
サエコさんのような女性は、同性から好かれないタイプですね(汗)。
ところで、12/22にドラマCDが出たんだ!? どうしよう・・・買おうかな。
「銀魂(37)」
確かに・・・・ツッコミをサボってた間、新八の存在感は思いっきり薄かった(笑)。
今の銀魂が好きだけど、将来お妙さんと近藤さんが夫婦っていうのも本当にアリなんじゃない!?と思ってしまいましたよ。
キャラはみんな、幸せだといい。 近頃すっかり近藤さんが変態デフォになっちゃって不憫ですしね(笑)。
2年後神楽ちゃんと、第322訓の表紙に萌えました!
「ヴァンパイア騎士(13)」
動きが少なく、相変わらず進行はゆったりめ。
そろそろラストか!?と思ってから、もう結構経った気がする・・・・・。
うーん、優姫の感情や行動が曖昧で、何も前に進めていない感じ。
「進撃の巨人(3)」
エレンはもしかしたらこの世界の救世主になれるかもしれない。
かすかに見えたかに思えた希望だったが、そう思い通りに事は進まない。
相変わらず人類に容赦ない作品です(笑)。 絶望と恐怖の狭間にヒトは人でいられるのか。
謎が謎を呼び、疑心暗鬼の中での苦しみ。 本当に面白く、興味深い作品です。
「ましろのおと(2)」
いつでもお天気気分とはガラリと雰囲気が違って、どこかスポーツものに共通する魅力がある作品。
そう。例えるならば、「しゃにむにGO」と同じような。
しゃにGOはテニスのお話だから、動きを魅せる。
ましろのおとは三味線のお話だから、演奏中はあまり動きがない。 でも「動いて」見える。
音に乗る感情が読み手に「見える」んです。
「トリニティ・ブラッド(13)」
いよいよ物語も大詰めですね。 カインも正式に登場と相成りました。
小説を読んでからずいぶん時が経っているので、コミックスで記憶を探っている感じで読んでいます。
ファンとしては「薔薇の玉座」以降も、独自の展開で進んでいってほしい・・・で、原作の吉田直先生が思い描いていたラストまで読みたい。
原作がないと漫画化できないなら、短編シリーズのR.A.Mを是非・・・・!
ちなみに私、あまりエステルさんが好きではありません。 ヤキモチ(笑)。
「マリア様がみてる(9)」
前作から数年を経て、待望の続編、初コミックス!
作者さんもブランクがあるだろうに、それをまったく感じさせないですね。 良い意味で本当に嬉しかったです。
以前のままの雰囲気で、すんなりと新しいマリみての世界に浸ることができました。
ただ絵に関しては、線が少し力強くなったかな? この部分だけは元の繊細な線に戻ってほしいなぁ。
読み始めてしばらく、もう祐巳が出てこないんじゃないかと心配したけど、後半でやっと会えました。
祥子さまや令さまが薔薇さまに・・・・なんだか不思議な感じです。
志摩子さんも心の重荷が解けて、これからは歳相応の表情を見せてくれるのかな。
そうそう、意外とあっさり前白薔薇さま(ロサ・ギガンティア)が登場していて拍子抜けしました(笑)。
マリみては本当に面白い! 文庫版を改めて読み返しています。
そろそろ小説版も読み進めないとな。
「愛蔵版 赤ちゃんと僕(9)」
拓也パパの夢に始まって、古いアパートでの不思議なできごと、実の一大事、拓也の卒業・・・と、感動がぎゅっと詰まった愛蔵版最終巻。
最後に登場する音信不通になっていたパパの友人、朝日勇貴。
大切な友人に再会し、拓也パパの抱える不安の支えが現れたことが、読者である私への救いにもなった気がします。
同じ日に発売された羅川作品3つめは、何気ない日常の中で友情と家族の愛情を描いたあったかさに溢れたお話でした。
「+C (5)」
アゼルプラード王国の成り立ちと、邪悪の民アモンテールと呼ばれる一族の謎が少しずつ解明されています。
亡き兄ヘクトルがしようとしていたことも、もうじき判明しそうです。
国を救いたい、真実を知りたい。 願うことは同じでも違う道を進む兄と弟の物語。
謎は解明されてきているはずなのに、より難しくなっているので(苦笑)、5巻を読んだらまた最初から読み直すことをオススメします(笑)。
それにしてもエーコ・・・・胡散臭い・・・。 ベルカは信じることにしたようだけど、私はまだ怪しんでるぞう!
「忍びよる恋はくせもの (2)」
奏の正体(実は女性)が、ついに敵方の詠士にバレてしまった・・・!
この二人、フラグ立っているっぽいのがイライラするぅ!!
どうして! どうして恵吾じゃないんだ、奏!!!! 黒髪、孤独、美形と三拍子揃っているのに!
幼馴染じゃなくて、主君でもなくて。 一番近い存在なのが恵吾なんだと、奏は早く気づくべき!
注)ほとんどが個人的願望です。
「BLOOD ALONE (1)(2)」
某所のレビューが良かったので買ってみた作品。
吸血鬼モノです。余談ですがこの手のジャンルは今月3つめでした。
吸血鬼の少女と、彼女を庇護する人間の男性。同居する二人の日常を綴った、愛情とぬくもりのお話。
戦いも若干含まれてはいるけど、とても落ち着いた雰囲気の中で物語が進んでいきます。
時折変わった構図があったりして、例えばコマを割る枠線がなかったりする見せ方も。
そういう角度からも面白い作品でした。
・・・・と、コミックスのみレポを書いてみました。
なかなか時間が取れなくて「娘クリ。」は未視聴、「劇場版銀魂」はなんとかやっと見れました。
これは別な日に感想を・・・・とか言って、自分で宿題を出しては未消化という悪循環のままですが(汗)、可能な限り追いつけるようになんとか・・・!
そうそう、「Cool-B」の表紙は一体何のゲーム??と思ったら、Nitro+chiral の新作ゲームでしたか!
今までのダークでシリアスな雰囲気とは対照的な、ポップなカラーのイラスト。
サイバー系の物語になるのだとか。
シナリオが「咎狗」や「Lamento」を手がけた淵井さんだけに、どんな世界観が描かれるのか、とっても気になります!
12月は物いりとはよく言ったもので。
『冬コミに行けなくとも、散財は易し』、のようです・・・・。