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よく電化製品には10年タイマーなるものがついている、と聞きますが、どうやら眼鏡も同じようです。
壊れていることに気づかず使っていたんですが、今日思い切って新調しました。
ちゃんと眼科に行って処方せんを書いてもらってから行きました。
眼鏡屋さんで測って作ると、目にちょうどよい眼鏡にならないんですよね。
処方せんを見せたところ開口一番、「……結構(度が)強いですよね!?」 と眼鏡屋さん。
今のレンズは性能が良いらしく、昔のみたいに瓶底メガネにはならないようなので安心しました。
ええ、直接確認したんですよ。 「瓶底にはならないですよね!?」と。
帰りに買ってきたのをメモ。
【 おしながき 】
・ 愛蔵版 赤ちゃんと僕(2) (羅川真里茂)
・ チムアポート (羅川真里茂)
・ 文庫版 マリア様がみてる (1)~(3) (長沢智)
「赤ちゃんと僕」、「チムアポート」
羅川作品の特徴は?と聞かれたら、ヒューマンという言葉が一番よく合う気がします。
羅川先生がヒューマニストなのではとも。
というのも、チムアポートなどのファンタジーな世界観であっても同様に、主人公たちにとって自身を取り囲む世界が優しくないからです。
決して生ぬるい世界に身を置いてやしない。
その中に、かけがえのないものがいっぱい詰まっている。
そんなふうに思うんですよね。
だから時として、完全なハッピーエンドでお話が終わりません。
どうしようもない事態に陥って、取り返しのつかない後悔と寂しさが押し寄せてきて、最後に残ったのがかけがえのない愛情…という流れは、もう涙なしでは読めません。
特に 「朝がまた来るから」 や 「ニューヨーク・ニューヨーク」 はその色が濃いです。
絶望があったとして、その深遠に突き落とすのが人間なら、最後に救うのもまた人間…という、とても人間に愛情を持った作品を描かれる方だと思います。
泣きますね……。本当に泣きますよ?
「マリア様がみてる」
コミックスで読んでいたシリーズを文庫版で購入しました。
この作品の影響で一時、「百合姉妹」 という雑誌を読んでいたことを思い出すよ…。
一途で清潔で純粋な乙女たちの人間模様。
絵がとてもかわいいので誤解されそうだけど、百合百合しくはないし、そういうのを狙った作品ではないです。
汗臭さが一切ないのが個人的にとても好きな世界観。ちょっと憧れますよね♪
「ごきげんよう」 とあいさつしてみたいものですわ。
個人的に ”白薔薇さま(ロサ・ギガンティア)” の佐藤聖さまが、ものすごく大好き です!!
サバサバしていてお茶目、うかつに聞けない過去があって、この歳で人生を達観したような雰囲気をもつ強い人。
背が高く…なにより美人でリリアン女学園にしては珍しいショートヘア!!(笑)
こういう人のあとを追いかけたい!! 「お姉さま」 と呼んでみたい!!!!
白薔薇さまとなら……恋に堕ちたい!! …グフッ!!
出てくるキャラはまず乙女のみ、という言葉では説明しがたい安心感がある作品です。
表紙絵は長沢先生の現在イラストのようだけど、ずいぶん変わったんだなぁ…。
マリみて初期の絵のほうが好きなのにー。
ああ…もうすぐ白薔薇さま、卒業しちゃうのね…! ・゚・(´Д`)・゚・。
そうそう、着々とオークションで落札したファーファグッツが部屋に増えてきました。
中でも 「ファーファフレッシュ リール付ぬいぐるみパスケース」 がお気に入り。
予想以上に大きかったけど、なんなのこの手触り!?というぐらいフカフカ♪
だから、かわいすぎて使えない(笑)。