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  ステキ作品(BL含)と声に愛を。・・・眼鏡装着、準備はOK。
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【 最近購入したコミックとか 】
 ・ 人形宮廷楽団(1) (由貴香織里)
 ・ デトロイト・メタル・シティ(7) (若杉公徳)
 ・ ボクラノキセキ(1) (久米田夏緒)
 ・ すもももももも~地上最強のヨメ~(12) (大高忍)
 ・ 妄想少女オタク系(5) (紺條夏生)
 ・ 秘密 -トップ・シークレット-(6) (清水玲子)
 ・ COLD SLEEP (木原音瀬)(絵/祭河ななを)


給料日前に、最後の仕入れをしてきました!
ホントに今月は豊作w 豊作w きゃほほ~!(´∀`*)


「すもももももも~地上最強のヨメ~」
この巻で主人公がやっと表紙に登場ってどうなの(笑)。 最終巻なんですがw
覚悟を決めた男子はカッコいいね~! まさか孝士がもも子の子作り宣言を了承するとは!
どちらかが欠けてもなしえない存在ということですね…ホロリ。
また、最終巻でようやくもも子がヒロインらしくなりました(笑)。 
最後まで面白かったー! 名作!

「デトロイト・メタル・シティ」
DMCには実は密かな楽しみがあって、それがDMC控え室のドアに張られた紙なんですよね。
内容は毎回、入室禁止に変わりはないんだけど、その下にちょこっと書かれてる文章が…うぷぷぷww
中表紙のクラウザーさんがかわいすぎて萌えました。

「人形宮廷楽団」
由貴先生の新作。 天使禁猟区で知った作家さんだけど、今作も絵が細かい! 見た目にも豪華!
ルートヴィッヒ革命、完結してたのか! 買わねば。

「ボクラノキセキ」
表紙買い作品。 前世ものは定番だけど、過去とのリンク具合やエピソード展開が面白かった。
若干、女子キャラの見分けがつきにくいけど、2周目で納得。
過去に依存するのではなくて、現在(いま)に適応していこうとする主人公、なかなかいいですよw

「妄想少女オタク系」
以前、友だちに教えてもらって&読ませてもらって知った作品。 続きが気になって、購入しております☆
サイトやるオタはオタの中でもディープにカテゴライズされるのか!と目からウロコ(笑)。
ええ、かつてはやってましたよ…サイトw
一般人から見るとオタ!と言われるあれこれを、これで再確認できちゃうスバラシイ作品ですよ!
役に立ってます! 一般人を装うのに!(笑)

「秘密 -トップ・シークレット-」
はああああ!!!! 今回もSUGEEEE!! 作画、美しすぎ。
序盤の現場検証に立ち会ってる警官の筋肉、すごい。 グロいシーンが美しく見えてしまう、この画力。
解剖学の講師とか、マジでできちゃうんじゃないですか。
作品も6巻に来て、薪さんの抱える苦悩や闇がより詳細に描かれてる感じ。
今回は意外な人物の視点で、過去の事件が描かれてます。

「COLD SLEEP」
新作じゃないけど、迷わず買っちゃいました。 なぜなら、祭河ななをさんのイラストが特に好きだから。
でも以前よりずいぶん雰囲気が変わったんだね…!
BLにおいてはリアルちっくな絵が苦手で、祭河さんや日高ショーコさんのような絵が超好みw
もちろん、木原作品は大好きなので楽しみです♪


最後に、最近の漫画を読んでいてふと思うことがあるので 「つづきを読む」 で叫んでみました。
今日のブログタイトルはそういう意味からです。
毒を含んでるのでご注意を。

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今の漫画を読んでいて、何かもの足りない感じがするときがあるんですよね。。。。



ストーリーは悪くなく、むしろ斬新でもある展開なのに、スルッと読み終わっちゃう。
感情移入するべきタイミングを失って、気づいたら続くだったり、終わりだったり。
ん~…これは一体なんなんだ!? と考えて、今日一つの答えが見えました。
 

「主人公なり、脇役なり…キャラに感情の揺らぎを感じ取れない」 んですよ。
 

例えば、誰に対する怒りなのか、何に対する悔しさなのか。
どういう過程を経て好きになったのか、片想いの辛さとか嬉しさとか。
そういう感情の振り幅ってていうんでしょうか。

このあたりが深く描かれずに、流されてしまっている気がするんですね。
振りが小さすぎてさらっとスルーしすぎて、作品を通して何を言いたかったのかとかを考えたくなる気持ちが生まれてこないんですよね。

感情を表に出しすぎることはかっこ悪くて、ダサい。
そんな世の中になってしまったせいか、主人公がクールすぎちゃうんじゃないのかなぁ。
例えば突拍子もない世界にいきなり引き込まれたというのに、不自然なほど淡々としてるとか。
おもしろいけど、それ以上でも、それ以下でもないような読後なんだ…。

もっと毒を吐いた言い方をすると、

「ストーリーや設定、世界観にまず重きを置き、格好良さを演出するだけで、その世界で生きている生身の人間、感情の描写が疎かになりすぎてしまっている」

…としか感じられない作品もあるんです。

文字だけで伝えられない複雑な感情の起伏を、もっともっと丁寧に描いて欲しいと。
…そう願っちゃうんだよなぁ。
読者もキャラと同じ表情になってしまうほどに、共感できる部分を!とね。

もちろん、あえて押さえた演出というのも大いにありですが。
この場合は結果が納得できる形で収まらないと失敗に終わりますね。

大いにヒットした作品は、そこんとこが群を抜いてるのが多いと思うんですよ。
現実世界ではイタいかもしれないけど、見せ方は大げさなぐらいがちょうど良いんじゃいでしょうか。
いつもアツくなくて結構。 でも、ここだけは!っていうところは是非に。


…とまぁ、独断と偏見に凝り固まった意見を述べてみました。
新規萌え作品をこれからも開拓していきたいので、こういう視点から読むのも楽しみではあったりするんですけども! (> <;

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アールグレイとアッサム、台湾茶、ほうじ茶。


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